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無料のスマホ充電ステーション [セキュリティ]

そもそも無料でスマートフォンの充電が出来る施設が存在する事を私は知らなかったのだが、どうもそのようなものが存在するのだそうで。

無料の公衆スマホ充電ステーションを不用意に使うとデータが盗まれる危険性
http://gigazine.net/news/20170221-free-charging-station-security/

○○ホイホイとしか思えない無料充電ステーションという話だった。



日本からNAND Flashの技術が消える [ハードウェア]

東芝、NANDの主導権確保も断念
http://jp.reuters.com/article/toshiba-nand-idJPKBN1600IL?sp=true

現在経営破たんの危機に瀕している東芝。

生き残りをかけて資産の切り売りを進めている同社だが、NAND Flash事業も事実上手放す事になったようだ。


現在のコンピュータには不可欠のNAND Flash。

これがなかったら全てのスマートフォンが存在し得ないし、デスクトップノートパソコン、そしてサーバーもその多くがストレージにハードディスクの使用を強いられる。
デジタルカメラもフィルムカメラに置き換わる事になり、IoTなど最初から無かった事になってしまう。
フロッピーディスクやCD-Rなどに代わってリムーバブルメディアの王者になったUSBメモリーもNAND Flashによる製品なので、これも消える

それほど重要なデバイスであるNAND Flashは、日本人の舛岡富士雄が発明したものだ。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%88%9B%E5%B2%A1%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E9%9B%84


この技術は日本の発展にも大きく寄与し、日本国内で生活する全ての人に少なくない影響を与えているという意味で「日本の財産」といっても過言ではない。

しかし今回の東芝が犯した不始末で、国内でただ一社NAND Flashの開発と生産をしていた東芝はこれを手放す事に。

非常に残念だ。


追記。
東芝は舛岡富士雄にかなり酷い仕打ちをしているようだ。
東芝、もう日本から消えていいよ。




これが現実 [セキュリティ]


2016年後半から日本でマルウェア急増、世界の中でも「最悪の状況」に
http://news.mynavi.jp/articles/2017/02/10/eset/

記事中にはこんな事が書かれている。

丸川珠代五輪相(政府のサイバーセキュリティ戦略本部副本部長も務める)のサイトも被害に

丸川珠代五輪相(政府のサイバーセキュリティ戦略本部副本部長も務める)のサイトも被害に

丸川珠代五輪相(政府のサイバーセキュリティ戦略本部副本部長も務める)のサイトも被害に


まあ、政府からしてこの程度なのである。


他にも色々書かれているが、全部私がこのブログで警告している内容と被る。

素人の私が、専門知識も無しに理解出来る程度のことすら、世間では非常識同然に無視されているという事だ。

だから 日本でマルウェア急増、世界の中でも「最悪の状況」

などという事になるのだ。



ウイルス対策ソフトには害悪が存在 [セキュリティ]

数日前の記事だが、GIGAZINEにこんな記事が出ている。

Microsoft以外のウイルス対策ソフトは害悪なので入れるべきではない」とMozillaの元開発者が告白
http://gigazine.net/news/20170131-stop-using-antivirus/

これには私も同意だ。

そもそも現在のセキュリティソフトは既知のマルウェア以外にはあまり役立たない。
未知のマルウェアに対する防御機能もあるが、これは誤動作が多いという弊害がある。
そして不要な機能が多すぎる。これが問題を起こす大きな要因。

ただ、記事のタイトルにもある「Microsoftのウイルス対策ソフト」もあまり信頼できない。
特にパソコンに対する負荷については、少なくともAVASTより確実に重い。
これは、以前ATOM系のCPUを使うWindowz10パソコンにAVASTを入れたところ目に見えて重くなったので、他に軽いセキュリティソフトをと思い「Windows Defender」に切り替えた。するとさらに重くなったという経験があるためだ。


まあ現実的に考えて、セキィリティソフトは入れなければマズイと思う。

しかしその為に入れない場合よりも多くのリスクを抱えるという矛盾はどうしたものか。

パソコンのおかげで色々便利にはなったが、セキュリティ問題にこうも手間を取られるという。

本当に、なんとかならないものだろうか。


RYZEN、AMDより3月上旬出荷が予告される [ハードウェア]


「Ryzen」は2017年3月上旬
http://www.4gamer.net/games/300/G030061/20170202010/


長いこと発売を待ち続けているRYZENの出荷時期が3月上旬である事がAMDより予告された。

これは正式な発表と言うよりもAMDの決算発表の中での発言であるため、どこまで信じられるのかわからない。

この決算発表ではRYZENと同時に今年発売が予定されている“VEGA”とよばれるビデオチップと、サーバー向けのZENである「Naples」がそれぞれ第二四半期(という事は早くて4月、遅くて6月)に出荷されると発表されたが、こちらもRYZEN同様先の見通しが明るいわけではない。


正直私にはこれらの発表が株主向けのリップサービスにしか見えない。

実際どうなるかはその時になるまで闇の中だ。


こうした状況もあって、私のRYZENに対する購買意欲はゼロ近くまで下がってしまった。

散々待たされた上に延期に次ぐ延期である上、原因が原因(製造に大問題を抱えている)なため出荷が始っても流通量の少なさから価格も高めになるだろうし、なによりも製造の問題が影響して出来があまり良くないと思うからだ。

これに加えてチップセットのトラブルやマザーボードのトラブルの噂も見られるため、初物に対する警戒心が強くなってしまった。(この件は出所がはっきりしないため、AMDに対する妨害工作かもしれない)


まあどうしても必要なモノではないし、半年くらいは様子見しようと思う。

・・・出た瞬間物欲がレッドゾーンまでハネ上がるかもしれないが。



RYZEN発売は3月以降か
http://17inch.blog.so-net.ne.jp/2017-01-15

AMDはライゼンとか言ってる場合じゃない
http://17inch.blog.so-net.ne.jp/2016-12-17

Zenは実質来年から
http://17inch.blog.so-net.ne.jp/2016-07-26

今年出るCPUとGPUの難産なことといったら
http://17inch.blog.so-net.ne.jp/2016-01-10

AMDの“Zen”と、HBM
http://17inch.blog.so-net.ne.jp/2015-05-08

AMDのデスクトップ向けAPUが残念すぎる
http://17inch.blog.so-net.ne.jp/2015-02-06



AI≒人間=AI??? [ソフトウェア]


Windowz2000が登場したとほぼ同時に始った、Windowzの情報サイト「Windows Server INSIDER(初登場時はWindows 2000 Insider)」というものがあるのだが、ここに連載されている4コママンガ「がんばれ!アドミン君」が面白くて時々チェックしている。

ところで今日は「がんばれ! エーアイくん」というタイトルの作品を読んだのだが、マンガに登場する「 エーアイくん」は“AI”というよりも“人間”そのものに見えて仕方が無い。

もしかするとこのマンガ、現在のAIブームを風刺しているわけではなく、ある意味“AIみたい”な現代人達を暗に揶揄しているのかもしれない。


第530話 がんばれ! エーアイくん
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1612/06/news009.html

英語論文を翻訳してくれと言われ…


第531話 がんばれ! エーアイくん2
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1612/13/news015.html

模試をさせたらほとんどの大学で「A判定」だったが…


第532話 がんばれ! エーアイくん3
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1612/20/news021.html

…………


第533話 がんばれ!エーアイくん4
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1612/27/news026.html

…居眠り。


どの作品のエーアイくんも、身近で見た事がある人間(或いは過去の自分自身)そのものだ。

まあ、気をつけないと「エーアイくん」みたいになるよ、という事で。



以下、他にも面白いと思った作品。


第510話 進むも……、退くも……
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1606/14/news020.html

第515話 熟慮の理由
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1607/26/news016.html

第525話 VR元年
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1611/01/news026.html

第527話 ネットバンキング
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1611/15/news024.html


510話と515話は私自身の経験と重なるし、525話は未来がそうなる可能性、527話は便利になったはずがかえって不便になっている現実を良く表している。



さすがはソフトバンク、社会正義より自社の都合 [ネットワーク]


ソフトバンクの主張を一蹴、日本通信との協議再開命令へ
http://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1041187.html


日本通信からの要請を根拠の無い理屈で突っぱねたソフトバンク。

背景には脆弱な通信インフラの隠蔽があると思われる。

これまでも格安SIMの取り扱いを事実上Y-Mobile限定させてきた事で誤魔化していたが、いよいよそれは通じなくなってきた。


もしソフトバンクが日本通信の要請を受け入れ、相互通信環境の乗り入れを許可したとすると、当然にソフトバンンク自身が提供するサービスに影響を与えるためさらなるインフラ投資が必要になり、それはソフトバンクの利益を圧迫する要因になる。

だが、これまでは自分さえ良ければ他社はもとより消費者までをもないがしろにしてきたソフトバンクなだけに、今後どういった対応に出るか。

許可を出すには出しても、強烈な帯域制限をかけて事実上日本通信側のサービスを破綻させるかもしれない。


さて、どうなることやら。



これはいいものだ [ハードウェア]

ジャパンディスプレイ、柔軟に曲げられるプラスチック基板液晶を開発
http://news.mynavi.jp/news/2017/01/26/206/


多くの人は、この記事にある液晶基板を「曲がるディスプレイに応用出来る」としか思わないかもしれない。しかし、実際にはもっと多くのメリットが存在する。

記事中にもいくつかそのメリットが書かれているが、私が期待するのは「低価格化」と「高信頼性」だ。
ガラス基板と比べれば、樹脂フィルムの基板がケタ外れに安い事は容易に想像出来る。また、やわらかい基板であれば外力に対する耐性も望めるため、少々の衝撃や変形で液晶画面が割れる事もない。そして高い耐久性はそのまま信頼性にも繋がる。

また、厚みが薄いのなら今まで液晶基板に取られていたスペースが減る(とはいえ0.1mm単位なので目に見えて減るわけじゃない)ために設計に余裕が生まれる事が、コストやデザインなど様々なメリットを生むことだろう。


ただし製造が難しいというデメリットをどこまで打ち消して来るかが問題。
従来耐熱性の高いガラス基板でないと液晶の回路を作れなかったところを樹脂でも可能にしたという事は、まだ色々問題が残っている可能性がある。
これは製品としての高コスト化や低信頼性につながる。

出たばかりの製品は、高価で信頼性が低いものになる可能性が高い。

技術が枯れた頃になって初めて、私が望むようなモノが出来るようになるのかもしれない。


追記:
この技術は発展させる事で三次元曲面に成型されたディスプレイの製造も可能になるかもしれない。
専門家から見たらそんなの無理!とか言われそうだが、ガラスでやるより簡単に思える。
素人考えだが。

もしそれが可能になるのなら、VRに応用するとおもしろいかもしれない。




ドナルドよ、おまえもか [セキュリティ]

世の中にスマートフォンというセキュリティリスクのカタマリが出回るようになって何年経ったのだろうか。

もはやスマートフォンが原因の問題は一年中報道されていて、しかもそれは氷山の一角に過ぎない。

そしてなによりも、スマートフォンを使う消費者達のほとんどが、スマートフォンがなんであるのか正確に理解しないまま、毎日利用している。

彼らの無知と無関心と無神経のおかげで様々な社会問題が起きているというのに。


今日見つけたGIGAZINの記事によると、アメリカ大統領のドナルド・トランプ氏もそういった“無知なスマホユーザー”の一人であるようだ。


トランプ大統領はいまだにセキュリティ面が不十分なAndroidスマホを使用している
http://gigazine.net/news/20170126-president-trump-unsecured-android/


記事によると、現在ドナルドが使用するスマートフォンは韓国企業の三星製品である「Galaxy」であるらしい。

Galaxyといえば過去に三星自身が個人情報を盗むマルウェアを仕込む等、様々な問題が起きている端末のシリーズ。最近では爆発する端末が出て販売中止になった機種すらもある。

こうした三星製品である事を置いておいても、OSのセキュリティホールが見付かった後にその穴を埋めるアップデートが即座に提供されないAndroid OSを使った端末である事も問題である。

ドナルドの前にアメリカ大統領だったオバマ氏の場合、セキュリティ問題を理由に当時スマートフォンの中で最もセキュアだとされたBlackberryのカスタム品(セキュリティ機能をさらに強化していた)を使っていたのは有名な話だ。


この「現アメリカ大統領が市販のGalaxyを使っている」というありえない問題、一体何故なのか。

大統領に就任するまでにアメリカ政府の、大統領周辺のセキュリティ担当部門が専用端末を用意する事が間に合わなかったのか、それともドナルド本人がセキュリティ機能を強化した端末に換える事を拒否したのか。

真相はわからないが、今後この問題がより大きな問題を引き起こさない事を祈るしか私に出来る事は無い。




車載ARなど危険なだけ

AR表示がずれない世界初の車載ヘッドアップディスプレイコニカミノルタが開発
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1701/16/news040.html


まあ、実験としてなら許せる。

しかし、車載ARによる情報表示は危険なだけだ。

何故なら視界にARによる情報が表示されると、視線がその情報に集中する。これはわき見運転とまったく変わらない。
現在でも道路上の標識や広告、景色、或いは車内の計器など、わき見運転するじゃないか、という意見もあるかもしれない。しかしARによる表示はスピードメーターと違い必ずそこにあって同じように情報を表示するわけではないので、視認に時間がかかる。車外の道路標識などと比較した場合でも同様。
カンバンや広告などの場合は説明が難しいが、ARの場合のデメリットとしてはARによる情報表示が必ずしも安全性を考慮したものになる可能性は低いという事がある。特に文字情報や人目を引く形状や動きがあれば視線が集中しやすいし、何よりも道路上の状況を視認する事を邪魔するようなモノが出ないとも限らない。
規制で安全性の検査があれば話は変わるかもしれないが、そこはコンピュータネットワークの世界の話なので、現在のコンピュータとネットワークの状況を見れば安全性の担保など不可能だろう。


ただ、可能性として自動運転車ならば活用の余地はあると思う。

しかしそれも完全自動運転が完成したならば、という前提である。


もし半自動運転で必要に応じて運転が搭乗者に任されるようになったとしたら、どのような事が起きるか。

一言で言えば事故の増加である。

普段からロクにハンドルを握らない者が、まともに運転など出来るはずが無い。

しかも自動運転中にいきなりコントロールが自動から手動になった場合、多くの人は運転の引継ぎが出来ずに危険な目に遭う事は間違いない。場合によってはそのまま事故になるか、周囲に危険を撒き散らしてとばっちりを受けた他の自動車が事故を起こすか、だ。


さらに車載ARも自動運転も、ハード・ソフト共にバグや故障が無い事が前提である。
なんらかの不具合が出た場合安全装置が働くように設計されると私は思うが、そうなるとも限らないし、安全装置が故障する場合だってある。その場合最後は人間の能力が全てを決める。が、自動運転車に乗る人のほとんどに期待出来る能力は皆無であろう。

いつか、その内に完全自動運転と車載ARが当たり前の時代が来るかもしれない。

しかし中途半端な状態で車載ARなど載せたなら、それは事故の原因を増やすようなものである。



ベッセルビームってなんですか? [ハードウェア]

現在パソコン業界で使われる各種チップは、そのほとんどが平面に回路を形成したモノである。

例外はHBM(High Bandwidth Memory)と3D NANDくらいしか私は知らない。

この中でHBMについては従来極めて困難な技術と言われた、シリコンダイを垂直に貫通した穴(TSV)に導体を形成する事で複数のダイを積み重ねる「3Dスタッキング技術」というものが使われている。

この「3Dスタッキング技術」の何が難しいのか、専門家ではない私には理解が難しいのだが、なんでも垂直の穴を正確に開ける事が難しいらしい。現在はエッチングという材料を腐食させる方法で穴を開けているが、その制御が難しく、そのため不良品を出来るだけ出さないように製造するのが困難らしい。
またTSVを開けるための工程はコストが高く、大量生産にも向かない。

だから「3Dスタッキング技術」で作られるHBMは、現在製造コストをある程度無視しても利益が出せる※韓国企業(三星とSK Hynix)でしか製造していない。
韓国企業は歩留まりが悪く生産数が半分ならウェハを2倍流せば良いという力技が可能。

しかし、将来のコンピュータは高性能化と省電力化のためにあらゆるチップを縦に積み重ねる必要がある、という話も出ていて、TSVによる積層の難しさをなんとかする必要があった。

そこに今回日本の理研が開発した技術の登場だ。

理研、フェムト秒ベッセルビームによるTSVで3次元集積回路を高集積化
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1039822.html


ベッセルというとドライバーで有名な工具メーカーのベッセルしか私には思い浮かばないが、調べてみるとレーザーの一種らしい。これを使うと微細な深穴を正確に開けられるという研究報告が2006年1月の“日本機械学会誌”というものに載っていて、今回これが実際に応用可能な技術として開発されたと。そういうコトらしい。

この技術でHBMのような高速メモリ、そしてCPUとその周辺回路をもっと高密度に集積した高性能プロセッサなどがどんどん世の中に出てきたら良いと思う。

そうすれば、APUのようなGPU内臓プロセッサも現在よりはるかに高性能なものが生産されるようになるだろう。


ベッセルビームを用いたレーザーマイクロ加工
https://www.jsme.or.jp/publish/kaisi/060102t.pdf

超短パルスベッセルビームによる高アスペクト TSV 加工技術
http://www.amada-f.or.jp/r_report2/kkr/27/AF-2011210.pdf

TSV技術で積層するGDDR5後継メモリ「HBM」の詳細
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/646660.html

ベッセル (工具メーカー)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%83%E3%82%BB%E3%83%AB_(%E5%B7%A5%E5%85%B7%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC)


理想のスマートフォン [ハードウェア]

理想のスマートフォンを考えてみた。

・体内埋め込み式で、体温による発電で動作
・情報は視覚野に画像を、聴覚野に音声を直接お・と・ど・け♡
・操作は脳波による操作とワイヤレスの外部デバイスで可能
ハードウェアインストール及びアップデートは、ナノマシンの注入で行う

こんなところか。

体内埋め込み式なら盗難や紛失の恐れも、トイレ落として壊す事もない。
どこかに置き忘れる心配も無いし、電池切れの心配すら無い。

ちなみに体内埋め込み式といっても、誰もが想像できるような“固形物”を埋め込むのではなく、生体内にシームレスに分散・一体化するようなタイプで、レントゲンで撮影してもほとんどわからないよ。

でもハード・ソフトの両面でバグ対策が完璧でないと、病院送りになる人が大量発生するという諸刃の剣。

素人にはお勧めできないかな。


ハード面ではこのような感じだが、むしろ問題はソフト面だと言えるかもしれない。

何しろどのようなハードウェアでも、それを活かすソフトウェアが無ければガラクタなのだから。


だがソフト面は正直なところ私にはわからない。

まあ単純に現在のスマートフォンのUIとはまったく違うものにせざるを得ない事くらいしか想像できないし、四六時中視野に何か表示されると発狂する人が出る可能性があるくらいしか今の所は問題点が思いつかない。

どうせ人間のやる事はテクノロジーがどれほど進化しようと、本質的には変わる事はあるまい。

ソフト面ではそれを満足させてやれば良いのだろうと思う。


こっちは来なくていいから [OS]

Windows 10 次期大型アップデートは今春配信
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1701/15/news013.html


記事をざっと流し読みしたが、どうも私にとって望ましくないアップデートであるようだ。


現在私が使用するWindowz10が動作するパソコンは、使用頻度が極めて低い。
何故なら、メインで使用するパソコンのバックアップである2nd PCであるからだ。

それでも昨年夏頃までは、新しいOSについて学ぶ(ただし主にトラブル対策)ために稼働率は高かったが、今の所把握するトラブルに対する知識と経験は必要なだけ得た事から、現在では週に1回電源をいれるか入れないかである。


そこに来て今回の大型アップデートの情報。

しかもUIの偏向(誤変換だがあえてそのまま)まであるという。待ってくれ。もう何もして欲しくは無いから。


しかしWindowz10に関して、来てしまうアップデートから逃れる術はWindowzの使用を一切とりやめるしかない(しかもその選択が問題の解決になるとは限らない)。だが必要なアプリケーションソフトウェアプラットフォームとして他に選択肢が無い以上逃げることが出来ないため、甘んじてこのアップデートを受け入れるしかない。


しかも年2回の大型アップデートの場合、一部のプログラムモジュール差し替えではなく新規にOSをインストールした環境に設定やアプリケーションとデータを移すというインストール方法になる。

この場合過去の例から、今までカスタマイズした設定の一部が失われる可能性が高い。戻された変更点を探し出して再設定するという手間は、クリーンインストールから環境を再構築する手間に近い時間が必要だ。

しかもアップデートがどんなトラブルを引き起こすかの検証もしなければならない。

もう、本当に勘弁して欲しいと思う。



RYZEN発売は3月以降か [ハードウェア]

複数の情報源からの情報を統合して考えてみると、AMDの新しいデスクトップ向けCPU、ZENコアを使ったRYZENの販売は3月までずれ込む見通しが高まった。

ただしAMDからの正式な発表ではないため、3月からなのか、それとも3月よりも早いのか遅いのかもまったく不明である。

いくつかの情報からこの事態を推測すると、どうやら高クロック製品の生産がまったく足りず、一定以上の在庫が確保できるまでいつ販売が始るかの発表すらできない可能性がある。


この推測には裏付けとなる事情が存在する。

それは、RYZENを生産するGlobalfoundres(以降GF)の14nmプロセスの開発が上手く行ってないという事情だ。
本来GFの14nmは2016年には生産に移れる予定だった。だからZENの販売も2016年1月という話すらあったのだが、いつの間にかその話は消えて2016年第4四半期となり、現在は2017年第1四半期という事になっている。

恐らくGFの14nmプロセスは、現在でも高性能CPU向けの生産体制が整っている状態ではないのだろう。
なにしろ、CPUよりも構造が単純で動作条件のゆるいグラフィックプロセッサ(GPU)の生産ですら、本来の性能を達成しているとはいえないチップしか出す事が出来ていない。

GFの14nmは元々、スマートフォンのような低消費電力チップ向けに開発された三星(SAMSUNG)の技術を元に開発されたものだ。従って2Ghz程度までのCPUであればある程度の歩留まりが期待出来ると思われる。

しかしRYZENに必要なクロックは最低でも3Ghz以上。数年前からZENはIntelのCPUに性能で追い付いたとアピールし続けているだけに、4コアで4Ghzに到達するSkylakeやKabylakeに対抗出来る性能を持ったチップを提供できなければ、ZENの今後の販売やAMDの企業価値に大きな傷を付ける事になる。


個人的には、RYZENの4コアハイエンドは最低でも定格で4Ghz、ブーストで4.5Ghzの製品が必要だと思っている。
そしてその下は3Ghz~3.8Ghz程度のラインナップを揃えなければならない。

しかし恐らく現状のGF14nmプロセスでは安定して生産できるクロックは2.5~3Ghz前後で、それ以上のクロックの製品は選別品で賄わなければならないのが現状であると思われる。(あくまで私の想像だが。)

選別品の中から最も高クロックのものを発表会に持ってきて8コアで3.8Ghz動作ですよとアピールしたところで、売り物になる製品がそれより低いクロックの物しかなければ意味が無い。しかも全世界に出荷するのなら、そのような高クロック製品の在庫が万単位で必要になる。

以上の事から仮に3月頃販売が始っても、ひょっとすると4コア4Ghz級のハイエンドは一部のOEM供給のみ(しかも3月中に全世界で100個以下の出荷量とか)で、単品販売はほとんど無いかもしれない。(もちろん場合によっては4Ghz以上の製品そのものが存在しない可能性もあるが、それは事実上敗北宣言であると私は思う)
8コア品に関しては無理にクロックを上げる必要が無いから、4コア品よりも流通量は多いかもしれないが・・・


しかし我々RYZENの販売開始を望む消費者だけでなくAMDにとっても最悪の事態である、さらなる販売延期の可能性は十分に残されている。

一部の情報源には、2月27日~3月3日にかけて開催されるGDC 2017というイベントに関する情報から2月中にも販売が始めるという噂もあるのだが。

こうした噂の真相は3月までに判明する事だろう。



ほとんどの人には無関係だが [ハードウェア]

IntelのCPUを使う、一般的なパソコンに致命的な脆弱性が発見された。


Intelの新型CPUにUSBポート経由でシステムのフルコントロールが奪われる
デバッグの仕組みがあることが判明
http://gigazine.net/news/20170111-intel-cpu-allow-seizing-control/


対象となるシステムはSkylake以降のCPUを使うパソコン。

これらのパソコンは、USBポートにJTAGというデバッグ用ハードウェアを接続するだけで侵入する事が可能らしい。

以下、記事からの引用


USB経由でアクセス可能なJTAGデバックインターフェースを使った検出不可能な攻撃を実証済み。JTAGはOSカーネルやハイパーバイザ、ドライバなどのハードウェアデバッグを目的としてソフトウェアレイヤー下で動作するため、攻撃者が悪意を持ってCPUにアクセスすれば、セキュリティツールを回避してマシンの全機能を奪うような攻撃に乱用される可能性があります。


というわけで一般の個人用パソコンの場合はほぼ無関係であるが、機密情報を扱うパソコンの場合、防御の方法が管理者以外が該当するパソコンに対し物理的な接触を不可能にするか、又は、あらゆるUSBポートを使用不可能にするしか無い。

現実的な対応策はUSBポートを使用不能にする事か。

まあ、どうせそこまでやってもソーシャルエンジニアリングによって情報が盗まれるのだろうが。



今年出るCPUとチップセットはWindows7をサポートしない [ハードウェア]

あと1週間で来月中旬頃3月頭頃にZEN(Summit Ridge)が出る事になっているらしいが、それよりも一足早くIntelのKabylakeが出てしまった。
※2017/01/15修正、不確定情報だがSocket AM4マザーボード解禁が2月28日らしく、それが事実ならばRYZEN販売は3月頭以降まで伸びる可能性が高い。

クロックが上がった分性能向上もそれなりにあって、Summit Ridgeが定格で3.2Ghz程度までしかクロックが上がらなければ、4コアのハイエンド同士で比較した場合の1.5倍の性能差になるかもしれない。Summit Ridgeの4コアが定格で4.5Ghz以上、ブーストで5Ghzくらいで動いてくれるのであればCore i7-7700K(定格4.2Ghz、ブースト4.5Ghz)とほぼ同等な性能になるとは思うが、これはオーバークロックでもしなければ無理だろう。

しかもこれは、ZENのCPUコアがAMDの主張通りの性能を発揮したならば、という前提だ。

最近得た情報では冷却の度合いによって動作クロックが変わるなどというフザケた話もある。要するに高クロックで回したければ液体窒素でも使えという話なのだろう。

まあ、実際のところはSummit Ridgeが市場に出回った後にベンチマークを回すまでわからないが。


ところで今年出る新しいCPUとチップセットに関しては、私にとって困った事が一つある。

それはKabylakeと200番台チップセットがx64版のWindowz10のみサポートする、という事実だ。
私の周囲にはまだx86版のWindowz7に対する需要が多いのだが、そういった人達のためにもう最新のCPUでシステムを組む事が出来なくなった。

Summit Ridgeとそのチップセットもそうなるという話が出ているが、こちらはまだわからない。わからないといえばKabylakeも今後水面下でサポートが始る可能性は否定は出来ないし、場合によっては有志によるデバイスドライバの作成やOS側へのパッチ提供などがあるかもしれない。

しかしIntelとAMDに限っては、Micro$oftの圧力を受けてWindowz8.1以前のOSに対するサポートをおおっぴらにする事は難しいと思う。

そういうワケなので、もし今後新たにWindowz7のパソコンを新しく準備する必要が予定されているのなら、今の内に1世代前のシステムを購入しておく必要があるかもしれない。また、保守のために必要な部品なども、買える内に買っておく必要があるだろう。

そうでなければ今からWindowz10への移行を考えなければならない。

面倒な話だ。


ただし、CPUとチップセット以外の周辺デバイスに関しては引き続きWindowz7のサポートが期待出来る。モノによってはWindowz7の延長サポートが切れる2020年以降もしばらくサポートが続くだろう。

Micro$oftとしてはそのようなサポートは全て阻止したいだろうとは思うが、実際に使う側の需要がある限り阻止は不可能であると私は信じている。


なでしこアクションに協力したらホワイトハウスからメールが


今日、気付いたらアメリカホワイトハウスからメールが届いていた。

もらう理由に心当たりが無いと一瞬思ったが、メールの内容に署名がどうとか書かれていたので以前なでしこアクションで慰安婦問題に関する署名を行った事を思い出した。

そういえばその時に「ホワイトハウス請願アカウント」というものに登録したのだった。


そこでなでしこアクションのWebページを訪れてみると、私が訪れた時には無かった署名集めがいくつも増えていて、それらは今も続いているようなのでまだ署名していない物に関して署名しようと思ったのだが、それらはすでに期限が切れているらしく署名する事が出来なかった。

残念。


なでしこアクションのWebページに書かれた最新の情報によると、

現在「慰安婦制度はホロコースト」というデタラメを日中韓共同でユネスコに記憶遺産申請されている事に対する抗議活動を行っているようだ。

この「慰安婦制度はホロコースト」に対しカナダ・イスラエル友好協会からユネスコに意見書が出されていて、その中では慰安婦問題にも言及されている。要するにホロコーストと慰安婦問題を一緒にするとはけしからん、という事で、至極当たり前な内容だった。(しかも慰安婦問題に対する反論まで書かれている)

記憶遺産申請をしている団体の連中が何を考えているのか知らないが、この行為には悪意しか感じられない。何しろ作り話が発端で起きた慰安婦問題とホロコーストを同列に扱えと言うのだから、それはユダヤ人にとっては許しがたい事であるのは間違いない。

以下は意見書に書かれている内容の一部だ。

ホロコーストを利用する人は、その意味を歪め侮辱している。


私もまったくその通りだと思う。


カナダ・イスラエル友好協会からユネスコへの意見書/日本語
http://nadesiko-action.org/?page_id=10855



孫正義は自殺願望者か、それとも売国奴なのか [雑談]

アジアスーパーグリッド構想はあり得ない。

アジアスーパーグリッド構想とはソフトバンクの孫正義(ソンマサヨシ)が提唱する、中国・モンゴルの太陽・風力などで発電した電気を、東アジア各国から日本にまで送電するという計画である。


この計画は、中国を経由して送電を受ける国にとって中国に国を売るに等しい事だ。


日本の場合ならば何かある度に送電を停止すると脅される事は間違いないし、事故やテロといった理由を捏造して日本への送電を滞らせる事も間違いない。

そして有事には送電の停止は確実に起きる。


仮にアジアスーパーグリッドが現実になった場合、当然日本ではそのような事態に備えて発電所をいつでも稼動できるようにしておく必要があるが、その内に無駄なコストは削減する必要があるからと発電所の取り壊しが絶対に起きる。そうなったらもう、日本は中国の物になったも同然である。


正直、孫正義が何を考えているのかなんて私には知る術が無いが、どのような考えの下にこの構想をブチ上げたとしても、現実にやっている事はそういう事なのである。

善意でやっていれば何をしても良いという事はあり得ない。


アジアスーパーグリッド構想は現在日本が抱えるエネルギー問題の1%くらいを解決出来る可能性を秘めているが、そんな事のために国民の生活に不安要素を持ち込む道理は無い。

いくら現代人の生活に電気が必要不可欠だからといって、このような調達方法など絶対にしてはいけない。



HDR量子ドット液晶? [ハードウェア]

今日、ネット上にこんな記事があった。

ASUS、32型4K HDR量子ドット液晶「ProArt PA32U」発表
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/1038082.html


HDRはわかる。HDRとは「High Dynamic Range」の略で、簡単に言うと明るさの表現範囲が今までより広がるという事で、私が昨年書いた記事にも出ている言葉だ。

が、量子ドットというと、私は撮像素子に関する記憶しか無い。(この件は記事にしていない)

量子ドット 撮像素子
https://duckduckgo.com/?q=%E9%87%8F%E5%AD%90%E3%83%89%E3%83%83%E3%83%88+%E6%92%AE%E5%83%8F%E7%B4%A0%E5%AD%90&t=ffsb&atb=v28&ia=web

要は通常のCMOSイメージセンサに量子ドット技術を応用すると、従来の技術よりもより銀塩写真フィルムに近いダイナミックレンジが得られ、黒ツブれや白トビの少ない画像データが得られるという事だった。


しかし今回の液晶ディスプレイは映像を受信する装置ではなく出力する装置である。
正直初耳だ。

だが調べてみると、液晶テレビでは2013年頃から採用(SONYのTRILUMINOUS Display)が始っている別段目新しい技術ではない事がわかった。しかし何故今頃になって、パソコン用ディスプレイにこのような宣伝文句が踊る製品が出たのだろうか。

私の想像だが、これは用途の違いによって一般のパソコン用ディスプレイでは色の表現が重視されて来なかった(色の表現が重視されるプロ用は色域の広さよりも正確さの方が重要)事と、これから4Kが当たり前になる時代を前に差別化の要素としてパソコンでもBT.2020規格のような広色域とHDR対応が重視されて来ているからなのだと思う。


で、HDR量子ドット液晶に関する肝心の中身だが、どうやらバックライト(白色LEDや液晶パネルに貼るシート又はLEDに使う蛍光体)に関する技術のようである。
そして高性能化の対価として、製造コストが高いという事もわかった。
さらにこの量子ドット技術を応用した液晶ディスプレイで技術的に進んでいる関連日本企業では、高コストな量子ドット技術を使用しないバックライト用白色LEDの開発にも成功しているらしい。

この事実は、かつて高性能スポーツカーの代名詞であった「DOHC」や「ターボ」と同じ感じがする。
今や「DOHC」や「ターボ」など使わなくても、当時のエンジンよりもはるかに高性能なエンジンが作れる時代であるからだ。(それらが無くてもリッター100馬力越えは当たり前に作れる)

要は新しい製品を売るために、パソコン用ディスプレイでは新しい技術を「なんとなくそれっぽい記号や言葉」で表現し、商品に付加する事で付加価値を付けようという事なのだろう。

しかし今回の「HDR量子ドット液晶」は、すでに時代遅れになりつつある技術。ただ、知らない人が大多数であると思われる。“量子ドット”という単語を知らなければきっと、私のように疑問を抱くという事もない人が多いだろう。


とはいえ、それでもリンク先の記事にある「ProArt PA32U」は「sRGBカバー率100%、DCI-P3カバー率95%、Adobe RGBカバー率99.5%、Rec 2020カバー率85%」と、スペック上ではかなり立派な性能である事は確か。

パソコン用ディスプレイの4K対応黎明期が終わりを告げる製品としては、象徴的ではないだろうか。



2017年最初の記事は「PLCの話」 [ネットワーク]

あけまして(以下略

今年最初の記事は、パナソニックと東京電力が画策している節電システムに使われる、“PLC”(Power Line Communication)についての記事だ。


家電のIoT、東電とパナソニックの思惑
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/8575

記事によると、PLCという通信方法を利用する事で家庭内の電力線網を通信ケーブル代わりに使い、家庭内で使われる家電製品の消費電力を把握する事で無駄な電力消費を抑えるための操作が可能になるという。例えばコンセントに刺したエアコンと通信する事で設定温度の最適化を自動で行い、消費電力を削減するという使い方をする。

このようなコントロールは、現在の常識で言えば無線LAN(Wi-Fi)やBluetoothなどの無線通信を使えば良いと思う方も居ると思う。しかし無線通信に使われる電波は有限のもので、例えば無線LANであれば最大で20チャンネル程度しか使えない。これを電波の届く範囲内に存在する全てのIoT機器で使いまわすのは無理がある。人口密集地であれば、スマートフォンなどでWi-Fiの通信がほとんど出来なくなった経験のある方も居ることだろう。

こうした数の限界を突破するにはPLCのような有線通信は有効だ。
有線であれば、物理的な限界を超えない限りで千本でも一万本でも必要なだけ接続を増やす事が出来る。電波と違い隣の家にまで電波が飛ぶ事も無い(代わりにノイズとして電波が撒き散らされるが)ので、電力線に流せる信号は家庭内で独占して使う事が出来る。
無線LANのように隣りの家から飛んでくる電波が干渉して自宅の通信が不安定になるというトラブルも起きない。


ただ、PLCには大きな問題点がいくつも存在する。
PLCの規格自体は10年以上前からあって、パナソニックやシャープなどはPLCの端末を家電量販店で売っていたし、住宅メーカーなどでも新築の住宅と抱き合わせて売るなどして普及を図っていた。

しかし2017年現在であっても、以下の問題により普及が進んでいない状況だ。

1.壁内配線の状況によっては正常に動作しないケースがある。
2.電子レンジやドライヤーなどの家電から出る電気ノイズで容易に接続が切れる。
3.PLCの信号がノイズとして作用し、家電の種類によっては誤動作に繋がる。
4.家全体が盛大に電波ノイズを出すのでラジオや無線通信などに悪影響が出る場合がある。
5.マルチタップなどの延長コードを介すると、ほとんどの場合通信が出来なくなる。
6.5の理由により不足しがちな壁コンセントをPLCモデム一つが占有する。
7.PLC端末のある壁コンセントからパソコンまでは有線LANで接続しなければならない。
8.日本国内で売られるPLCの規格が3種類もあってそれぞれに互換性も無い。


そしてPLCの普及にトドメを刺したのが無線LANの爆発的な普及。

PLCは元々デスクトップパソコンと接続する事を想定している。要は有線接続が前提なのでスマートフォンのような移動式端末では使い道が無いし、デスクトップパソコンと同様の使い方をされているノート型パソコンが無線LANを当たり前に搭載するようになったおかげで、有線でインターネットに接続する需要そのものが一般家庭ではほとんどなくなってしまった。


こうしたPLCに関する状況の中、HEMS(Home Energy Manegiment System)と呼ばれる節電システムの通信にPLCという通信方法が選ばれた。

正直なところ、私個人の感想としては実際に使えるのか甚だ疑問である。

しかしPLCは進化していた。性懲りもなく無駄な金をかけて新しい方式が開発されていたのだ。


記事には「Multi-hop HD-PLC」という単語が存在する。

このHD-PLCとやらがどういうものなのかは知らないが、先に挙げた8つの問題を克服出来るのだろうか。

私には単に研究費用の無駄使いに思えてならない。

まあ結果はその内に出るだろう。



まったくもってロクなものではない [セキュリティ]


DeNAとWELQ、DMM.comとはちま起稿、そしてLINEとNAVERまとめ。

どれもこれも、まったくもってロクなものではない。

何故彼らはこれだけの悪事を平然とやってのけるのか?

一番の問題はそのような手段を成立させてしまう消費者の無知と無関心という見方も出来るが、やはり最悪なのはそのような人達を食い物にするその精神的な異常性を持つ連中なのだろう。



「WELQ問題」責任者・村田マリ氏とDeNA社長の密接な関係
http://shukan.bunshun.jp/articles/-/6942

まとめサイト「はちま起稿」、DMM.comが運営していたことが判明
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1612/28/news088.html

NAVERまとめ」に関する批判についてLINEが言及
http://japan.cnet.com/news/service/35094431/


年々セキュリティ意識や倫理観が低下する理由 [セキュリティ]

セキュリティの意識や倫理観は低下するばかり
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1612/20/news115.html


この手の記事はほぼ毎年見かけるように思う。

この件に関して私が思う事は、このような変化はある意味当然であるという事。


何故かといえば、今や知識も経験も無い未熟な若者でも簡単に使える便利なデバイス・アプリケーション・サービス・社会的な流行や雰囲気などが物心付く前から存在するため、生まれたばかりの赤ん坊が自発的に産声を上げて肺呼吸を始めるように、そういった環境に慣れ親しんでいく人間が後から次々と増えていく事がまず理由の一つ。

そしてセキュリティ意識や倫理観の低下を加速させる要因として、この問題に危機感を持つ事が出来る人間が非常に限られるという現実の中で、危機感を持つ事が出来ない利用者が圧倒的多数になる事により、圧倒的多数の彼らの影響下にある子供達も当然に彼ら同様になり、またさらに劣化していくという悪循環を生み出している。

もちろんそのような環境の中で突然変異にように意識の高い若者が生まれている事も事実であるが、日本国内であればそのような例は100人に一人いるか居ないかという少数である上にピンキリでもあり、その中でピンに相当する者(最低でも私くらいには色々自分で調べて実行する)が100人に一人居たとしても、その中から周囲の人間に影響を与える事が出来る者はさらに100人に一人以下というように限られるため、その影響力はゼロに近いのも仕方の無い事かもしれない。(能力が高い者は、自分より低いと見做した相手に興味を持つ事は少ないため)

そしてさらに追い討ちをかける要素は、日常の中でこの問題について時間を割く事が難しい場合があることだ。

このブログで散々セキュリティに関する記事を書いている私ですら、仕事や私生活がちょっと忙しくなっただけでまったく手に付かなくなる。私の場合今年11月くらいから忙しさが増したおかげでブログの記事が随分減ったが、これは同時に情報収集や勉強の時間も減った事を意味する。おかげでWindows updateすら満足に出来ていない。(仕事用と自宅のメイン・サブPCだけはやっているが、それ以外の使用頻度が低い物は放置状態、というか電源すら入れていない、それ以前にMicro$oftが色々やらかしているおかげでWindowz updateの手間が大きすぎる事も問題だが)

こうなってくると当然にセキュリティに関する防備にも隙が出来るし、最新情報を得ていなければ未知の脅威に対する備えがまったく出来ないため、尚更危険である。


というわけで、セキュリティの意識や倫理観に関する問題は、問題の根本にあるデバイスやサービスの利用をするはるか以前、それこそ小学校に上がる前の頃から洗脳同然の教育が必要だと私は考える。何も知らないままメリットだけを受け入れたなら、後からデメリットを説明されても受け入れる事が困難だからだ。

従って大人に対する啓発などは非常に効果が薄く、無意味に近い。
だが現状を考えれば、無意味に近いことでもやらなければならない。

また、日本は社会に無駄があふれ返っている割りに人々にが余裕が無いため、例えるなら油の切れた機械を無理やり動かしてそこかしこでトラブルが起きている状態である。

この余裕の無さが様々な問題を生む大きな要因である事は明白で、それがセキュリティ問題や倫理に対する感覚マヒを引き起こす一因にもなっているように私には見える。
この問題の解決には人間本体の能力向上と社会的な構造問題の両方に対し同時にメスを入れなければ、片方だけやっても自動的に戻る力が働くので意味が無い。また意思を持って大衆にミスリードさせる力が少なからず存在するので、そういった勢力の弱体化も同時に行わなければならない。


まあ、この問題に対しては、どれほど無駄な足掻きと思えても出来る事はなんでもやる。どんな小さな事でも手を抜かない。そういう姿勢が必要だと思う。

それから同時に、影響する全ての要素を把握する広い視点を持つと共に、視界の広さを保ったまま細部まで把握する能力も必要かもしれない。


参考:

ITmedia エンタープライズ > セキュリティ
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/subtop/security/index.html

マカフィー株式会社 公式ブログ
http://blogs.mcafee.jp/mcafeeblog/

Security NEXT
http://www.security-next.com/

JPCERTコーディションセンター
https://www.jpcert.or.jp/

他色々


PC用ディスプレイのインターフェイス [ハードウェア]

dis_cons.png

先日友人が新しい液晶ディスプレイ装置を買ったら、DVIが無いと言って嘆いていた。

そんな嘆きを聞いてふと思ったのが、最近ディスプレイの接続規格が多くて面倒だなァという事。
DVIはもう無くなるというが、今後10年は現役だろうし。

そこで各接続規格や規格の異なるコネクタ同士の接続などをまとめて整理してみようと思う。


まず最初に、現在使われている主なディスプレイ・インターフェイスを挙げてみよう。


・アナログRGB (VGA D-Sub 15pin)
 古くからあるインターフェイス規格で、古い機器との互換性のために現在でも
 存在する。
 パソコン関連メーカー各社により2015年までの抹殺計画が画策されたが、
 2016年12月現在実現には至っていない。

・DVI (DVI-I 及び DVI-D)
 主にパソコン用ディスプレイを接続するために策定された、デジタル通信規格。
 アナログRGBでは難しい高解像度に対応するための高速通信が可能。
 規格上は4Kまで使えるが、2009年頃にDVIは廃止(信号規格としてはHDMI
 が残るためそちらに統一)するという話が持ち上がり、以降4K対応機器が
 出ないまま終息に向かってまっしぐらである。
 なお、DVI-IはアナログRGBも扱えるが、DVI-Dはデジタル信号のみ対応。

・HDMI
 DVIを元にAV機器での使い勝手を向上させる各種機能を追加した規格。
 コネクタの形状も、使い勝手を良くするために小型化している。
 近年の4Kテレビ普及に合わせ、4K対応の映像信号が流せるように拡張された。
 しかしコストダウン重視のコネクタ形状・構造が、コネクタの接続不良を
 生み出しやすい状況を作っている。(HDMIは真っ直ぐ奥までしっかり刺す事)

・Display Port
 DVIに代わる新たなデジタル・ディスプレイ・インターフェイスとして策定。
 後発規格らしく高性能だが、主にコスト的な問題で普及が進まなかった。
 しかし近年のDVI終息宣言に伴い、ここ数年は対応機器が増えている。
 最新のバージョン(1.4、2016年3月)では8K UHD @60Hzに対応した。
 ちなみにコネクタは、形の似ているHDMIと比べて少しお金がかかっている。

USB Type-C (信号をスイッチして流しているだけ)
 USB Type-Cコネクタの規格には、USBの信号線を使ってディスプレイ信号や
 PCI Expressの信号を流す事が可能になる「Alternative Mode」が存在する。
 要するにコネクタ形状をUSB Type-Cに統一する事が可能になるだけで、信号の
 規格そのものはHDMIやDisplay Portのものが使われる事になる。
 現在はほとんど普及していないが、今後の普及が見込まれている。


こんなところか。
ここでややこしいのは、インターフェイスの種類によって複数の規格の信号を直接取り扱えるという事。

わかりやすいよう、各インターフェイスの接続可能なパターンを以下にまとめる。

d_i_list.png
(USB Type-Cは各規格の信号によるのでそちらを参照の事)

見ての通りだが、DVI・HDMI・DisplayPort全てがアナログRGB(VGA規格)の出力をサポートしているのがおもしろい。そもそもディスプレイのデジタルインターフェイス化は、アナログのVGA規格などを置き換える目的で作ったはずだが、アナログRGBがDVIの規格策定以降20年近く現役というのにはそれなりの理由があるという事だ。

また、コネクタ形状が違う規格の機器と接続する場合には、当然変換コネクタ(若しくは変換ケーブル)が必要であるし、規格上サポートされるとはいえ機器によっては規格違いの接続に対応しないケースもあるので注意すること。

今後の展望としては、やはり4K UHDや8K UHDなどに対応するため通信速度の高速化した最新の規格に軸足が移っていく流れに逆らう事は不可能だと思う。しかし、まだまだレガシーデバイスの多いパソコン・サーバー関係では、古い規格に対する需要が根強く残り、アナログRGBとDVIはまだしばらく残るだろう。

ディスプレイの新製品は徐々にこうしたレガシーインターフェイスを採用しなくなってきてはいるが、業務用機器や低価格帯の製品ではアナログRGBだけ生き残る可能性もある。

まあ、個人的にはDVIが消えてもアナログRGBは残ると考えている。


以上、こうしたコンピュータ・ディスプレイ関係の規格は「VESA」という規格標準化団体によって管理されている。
より詳しい情報はVESAのWebページよりダウンロード出来るpdf文書などを参考にして欲しい。


VESA
http://www.vesa.org/

VESA、DisplayPortの対応状況を説明~2014年をメドにDVIとアナログVGAを廃止
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/324463.html

USB Type-C
http://17inch.blog.so-net.ne.jp/search/?keyword=USB+Type-C


AMDはライゼンとか言ってる場合じゃない [ハードウェア]

AMDによる先日の「New Horizon」というイベントで、“RYZEN”(ライゼン)というZENのブランド名が発表され、その高性能ぶり(?)がベンチマークにより発揮されていたが。

正直なところ、私としてはかなりお寒い自慰行為にしか見えなかった。


あんなイベントを行ったところで、遅れに遅れてやっと来年に出るのはハイエンドデスクトップ向けの“Summit Ridge”のみ。恐らく数量はIntelのCPUがデビュー時に供給される量と比べたら二桁以上少ない数になる筈。

要は、もし吊るしのパソコンに大量に採用されたなら、自作市場にはほとんど出回らない。逆に自作市場に潤沢な供給があったならば、メーカー製のパソコンにはあまり採用されなかったという事だ。

そして私の予想では、“Summit Ridge”の性格も考慮して極めて狭い自作市場(或いはDELLのALIENWAREのようなハイエンドゲーマーや、一部のクリエイター向けの少数販売パソコン)には潤沢に供給されるが、一般人が買うようなパソコンには一切採用されないと思う。

もう少し具体的に言えば、デスクトップ(実質据え置きで使用されるノートパソコンも含め)向けの単月販売数量のシェアでは0.01%にも満たない供給量になるのではないかと。


一方、AMDがAthronの頃から重視していたサーバー向けチップだが、直近の情報では第二四半期以降とか。

そして現在のCPUの99.99%を占める、最も販売数が出るグラフィックコア内臓のAPUに関しても遅れが酷い。

なんと第3四半期以降というから、楽観的に見て10月~12月の間になるのではないか。

要は早くて1年後にやっと、ZENベースのAPUを搭載したパソコンが買えるようになるというわけだ。



個人的な感想ではあるが、「New Horizon」というイベントを見て、これでいいのか? と。

いや、AMDの状況からしたら、そうやって消費者の期待を煽るしかないのかもしれないが。
(常に期待はずれを経験させられる消費者の身にもなって欲しい。)

こうしたイベントも、製品の開発が思うように進んでいない証拠にしか見えない。


本当に、しっかりしてくれよ、AMD。


さすがLINE社は韓国企業、著作権無視はやった者勝ちか [セキュリティ]

NAVERまとめに無断転載“された”側の訴え……「抗議への対応に驚愕」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1612/12/news067.html


この記事によると、

“「NAVERまとめ」も、「コンテンツを無断利用された」と被害を訴える人が多いサイトの1つだ”

と書かれている。

私は意識して「NAVERまとめ」を利用しないようにしているし、そういう話を聞いた事が無かったので知らなかった。


また無断転載の被害に遭った方が転載された写真などを削除するように抗議すると、LINE側から自分自身の記事に“転載禁止の旨を追記すること”を求められたという。

これは「記事を書いた人が転載禁止と書かないのが悪い」という意味なのだろうか。

さすがはLINE。韓国企業なだけあって、著作権無視はやった者勝ちだと思っているのだろう。


追記:私が韓国企業を毛嫌いする理由の一部は、過去こちらに書いた。参考まで。

韓国企業は注意が必要
http://17inch.blog.so-net.ne.jp/2014-07-09


PWGen 2.9と日本語ファイル [セキュリティ]


PWGen_290.jpg

もう3ヶ月近くも前の事だが、PWGenが2.9にバージョンアップしていた。

日本語ファイルも2ヶ月前に作っていたのだが、公開するのを忘れていた。


携帯電話家電などに留まらず、自動車すらもインターネットに常時接続される事が当たり前になりつつある昨今は、パソコンだけがネットに接続されていた時代と比較してコンピュータセキュリティに対する理解と備えがより重要になっている。

その基本的な対策の一つとして、パスワードの管理は極めて重要だ。


このパスワード問題、私の記憶にある限りもう20年以上ずっと言われ続けている事なのだが、20年前から現在に至るまで大衆の意識はまったく変化が無い。

現在はWeb上にある複数のサービスを利用するために、複数のパスワードを持つのが一般的だ。
このパスワードを安易なものとしたり、同じパスワードを複数のサービスで使いまわしたりという例があまりにも多く、そうした人達のパスワードは常に破られ続けている。


被害を防ぐには複雑かつ出来るだけ長いパスワードを重複無しで使い分ける必要があるのだが、パスワードをいちいち考えるのは意外と面倒な作業である。
そこでもしパスワードの設定が面倒だと思うのなら、この「PWGen」を使ってみると良い。

PWGenはパスワードを乱数によって自動生成してくれるので、例え100以上のサービスで全て違うパスワードが必要な場合でも簡単に全て違う安全性の高いパスワードを作る事が可能だ。


PWGen(2016年12月2日現在の最新バージョンは2.90)
http://pwgen-win.sourceforge.net/

PWGen 2.90 日本語ファイル
https://www.axfc.net/u/3747664.zip



正気の沙汰ではない、Windows10 [OS]

販売開始から1年と4ヶ月を経過したWindowz10であるが、登場以来絶え間なく続く様々なトラブルとの格闘に私はかなり疲れている。

Micro$oftは新しいWindowzが出る度に生産性の向上などを訴えるが、現実にそうなった事はあまり無い。一応、Windowz 2000~Windowz 7までは、OSが安定している場合に限り概ね満足な感触があったが、UIが破壊されたWindowz8系は安定していてもダメだったし、Windowz10に至ってはまったくもって安定とは程遠い状態が1年以上続いており、生産性という言葉はどこかへ行ってしまっている。

Windowz10はただでさえ機能が増えて使い辛くなっているのに、それに加えて保守管理の手間がWindowz7以前よりもはるかに多く増えているのだ。


そんなWindowz10に、新たな“正気の沙汰ではない”問題が増えたようだ。

Windows 10にはアップデート実施時に「Shift+F10」キーで管理者権限ゲット&暗号化保護を回避可能な危険性あり
http://gigazine.net/news/20161201-windows-10-upgrade-bitlocker-bypass/

記事によると、現在のWindowz10はWindows updateに「正気ではない」と専門家が指摘するバグが存在していて、アップデート中に「Shift+F10」キーで管理者権限の入手と暗号化保護を回避出来てしまうという。

このバグの悪用はパソコンが他人に使用される恐れが無い限り問題が無さそうな事から、個人の自宅ならば違法侵入者が入って来るとか、同居人か招きいれた客人に悪意でも無い限りあまり問題が無いように思える。

だが複数の人間が働く事務所や、不特定多数が出入りする場所にあるパソコンでは大問題だ。


他にもリモートデスクトップなどで遠隔操作出来る環境ならば致命的な問題であるが、現在この問題に対してMicro$oftは対応中という事で、回避する方法はWindows updateをしない事くらいしかないように思える。

そしてこうした問題の発覚は、まだまだ氷山の一角にしか思えない。

Windowzはこの先どうなってしまうのだろうか。



二週間後にZenのイベントがあるらしい [ハードウェア]

来年1月の中頃に販売が始るというウワサのZen。
とりあえずGPUを内臓しない、CPUコアのみのハイエンド製品である“Summit Ridge”から販売されるらしい。

これに関連するのか、約二週間後の13日(現地時間)に「New Horizon」というZenに関するイベントがあるらしい。


AMD、新プロセッサ「Zen」に関するストリーミングイベントを12月14日に開催
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1032474.html

AMD,Zenベースの次世代CPU「Summit Ridge」プレビューイベント(以下略)
http://www.4gamer.net/games/300/G030061/20161201017/


今回のこのイベント、どこで行うかがはっきりしないが、AMDの特設サイト上でリアルタイム配信されるらしい。またYoutubeチャンネルでも視聴可能であるという事だ。

そして内容のほどは定かではないが、Zenのパフォーマンスデモが予定されているという。

現状でやっと3Ghz辺りのZenの絶対性能はそれほど期待出来るものではないが、デモではどの程度の性能を見せてくれるのかは興味がある。

日本時間では12月14日 6:00開始という事なのでリアルタイムで観る気はしないが、まあ一応録画を観てみようと思う。


イベント用特設サイトのリンクはこちら。
※特設サイトには名前・国籍・メールアドレスを登録する項目があるので、視聴するには事前に登録が必要なのかもしれない。リアルタイムで観たい人は今から登録しておいた方が良い。

New Horizon
http://www.amd.com/NewHorizon



最近のOutlookメールの不調 [セキュリティ]

最近のOutlookメールの不調に関係のありそうな記事を見つけた。

数日前にこんな記事が出ていたようだ。


Outlook.comの長期不調、Microsoftが修正済みと発表
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1611/24/news052.html


そして「Outlook 不調」というキーワードであひる先生にお尋ねすると、こんなサイトが。

ダウン ディテクター Outlook
http://downdetector.jp/shougai/outlook


どうもOffice365(ネットワーク接続が前提のオフィスアプリケーション)でもトラブルが出ているらしい。Microsoftアカウントが必要なサービス全てに影響が出ているのだろうか?


最近はクラウドなどインターネットでの通信が前提のアプリケーションやサービスが増えているが、インターネットの信頼性はそれほど高くは無い。今回の例のようにサービスを提供する側のトラブルで使えなくなったり、或いは回線そのものがISPなどの障害で使えないとか、災害による停電や基幹通信ケーブルの切断などで使用出来なくなるとか。

これらの問題はローカルで完結するシステムであっても同様のリスクがあるが、インターネットを利用する事が前提のサービスの場合、局所的な障害が広範囲に影響を及ぼすという問題がある。実際今回の問題も被害を被った人はかなり多いはずだ。


コンピューターネットワークが人類に多大な恩恵をもたらしている事に異議を唱えるつもりはまったくないが、だからといってそれを盲目的に受け入れるのは間違っていると思う。



Hotmail(Outlookメール)の使用をあきらめる [セキュリティ]

先日、突如としてThunderbirdアクセス出来なくなったHotmail。

調べるとアクティビティ(アクセスの履歴)に“セキュリティチャレンジ”なるものがあったので、パスワードを変更すると再びアクセス出来るようになった。


ところが。


昨日、またしてもアクセス出来なくなった。トラブルから復帰して一週間たらずなのに。

Thunderbird側のメッセージによると、サーバーから「failure: unknown user name or bad password.」というメッセージが返って来ているので、原因は別としても問題自体は先日のケースと同じようだ。

だがブラウザでアカウントにログインしてアクティビティをチェックすると、セキュリティチャレンジは発生していない。念のためにパスワードを変更してみたが、症状は変わらなかった。
仕方なく他の面でアクセスの制限があるかもしれないと調べてみるが、有効な情報は見付からない。


こうした事がこう何度も起きるとなると、もうサービスへの信頼はゼロだ。

そこで私は最も確実な解決方法を選択する事にした。

それはHotmailとは別のメールサービスに移行することだ。


今まではインターネットを使う各種サービスに登録したメールアドレスを修正するのが面倒で避けてきたが、こう何度も不便を強いられるとなれば話は別。10年以上使い続けた愛着のあるアドレスを捨てる事に若干の抵抗はあるが、使えないサービスはさっさと捨てて他のメールサービスに移行しよう。

問題のアドレスは主に買い物専用のアドレスで、10件ほどのサービスに登録していたが全部Gmailのアドレスに変更した。
正直Gmailは使いたくないのだが、緊急避難的に今すぐ使えるアドレスとして止むを得ずの選択だ。

私は他にも二つ、末尾がco.jpとlive.jpのアドレスを持っているが、こちらも何時このようなトラブルに見舞われるか知れたものではない。事実双方とも過去にセキュリティチャレンジによるアクセス不能が起きているからだ。
(ちなみに今回謎のトラブルでアクセス出来なくなったのは.comのアドレス。)

従って、なるべく早くこれらも他のサービスに移行するつもりだ。


参考:

Outlookメール(Hotmail)をThunderbirdでPOP受信する
http://17inch.blog.so-net.ne.jp/2016-03-04

ThunderbirdでOutlookメールが突然受信出来なくなった場合の対処
http://17inch.blog.so-net.ne.jp/2016-11-23



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