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Win10 RS3とA12-9800Eのグラフィックドライバ [OS]

先月20日頃から知人のパソコンを組み立てている。

だが購入した部品を組み立て、Windowz10 Fall Creators Update(以下RS3)を新規インストールし、デバイスドライバを入れて、必要なアプリケーションソフトウェアのインストールと各種設定変更までは数日で出来たが、その後7日ほど作業が止まっていた。

何故7日も作業が止まったのか。

理由はCPUに選んだAMD製の「A12-9800E」に内蔵される、Radeon R7のグラフィックドライバがインストール出来なかったからだ。


RS3インストール後最初にチップセットとグラフィックドライバを入れたが、グラフィックのみ“Microsoft 基本ディスプレイ アダプター”のままで、無理に“Radeon R7”にすると青い画面が一瞬表示された後に再起動してしまう。

このため、ほぼ完成の状態であるにも関わらず、引渡しが出来なかった。


この状態から脱したのがつい先ほどの事。
色々調べて行く内に、どうやらAMDからもRS3に対応しないアナウンスが出ている事がわかり、さらにベータ版ではあるがRS3対応のドライバ(11/2の日付のもの)を見つける事が出来たからだ。


それにしても何故、こんな事が起きるのか。

デバイスドライバの互換性はOSの根幹に関わる部分のはずだが、そこに手が入ったからなのか、それとも単にOSのバグなのか。

こんなことでは非常に困るのだが、しかしWindowz10を使う以上こうしたトラブルを避けて通ることは不可能に思える。

このような事は以前から繰り返しこのブログに書いている気がするが、この件に関して根本的な対処の検討が必要だ。


I LIKE CHOPIN
http://17inch.blog.so-net.ne.jp/2017-10-30

Windows10のストア不具合
http://17inch.blog.so-net.ne.jp/2017-10-25





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Windows10のストア不具合 [OS]


現在私は、知人に依頼されたPCの作成を行っている。

OSはWindowz 10 Professionalを選んだのだが、インストール後にFall Creators Update(以下RS3)を導入したところ、ストアを起動させると


問題が発生しました
マニフェストで不明なレイアウト が指定さています


と出て、ストアが正常に表示されない。

アプリの自動更新を切りたいのだが、これでは不可能。

そこでネットで検索してみると色々情報が見付かったが、Power Shellを使う方法は失敗で、問題を解決出来なかった。
(それどころか消した標準アプリが全部復活するので注意!)


そこでさらに探すとこんなサイトに辿り着いた。


“Unknown layout specified in manifest” error takes down Windows Store for Insiders (with possible solution)
https://mspoweruser.com/unknown-layout-specified-manifest-error-takes-windows-store-insiders-possible-solution/


どうやら「アプリと機能」から“リセット”という機能を使う事で解決出来るらしい。


というわけで私は以下のように操作した。


1.デスクトップ画面左下の“田アイコン(スタートボタン)”をクリック
2.ギザギザアイコンの“設定”をクリック
3.設定画面で“アプリ”と書かれたアイコンをクリック
4.“アプリと機能”を下にスクロールして「ストア」をクリックし、“詳細オプション”をクリック
store_x1.png
5.「ストア」の詳細オプションが開くと“リセット”ボタンがあるので、これをクリック
store_x2.png

以上。

リセットが終了したら不要なウインドウを閉じて、再度ストアを起動させると問題なく起動した。


ちなみに私の2nd PCも確認すると、同様の症状が。
RS3をインストールした直後は問題無かったので、インストール後のアップデートで問題が起きたのか。
ストアなど一切使わないので、「アプリの自動更新」を切った後触らないから気付かなかった。

そこでこちらも同じ操作でストアをリセットすると問題は解決した。


それにしてもWindowz10は本当にトラブルが多い。
今の所致命的ではないが、テキストエディタを終了するとたまに異常終了するし、ファイル名を変えようとするとマウスのアイコンが一瞬ビジー状態を示す円が回転する表示になって、次の瞬間元に戻るとファイル名上に出たはずのカーソルが消えてファイル名の変更が出来ない、という事が起きる。これを何度も繰り返すとその内に症状が落ち着いてファイル名を変更出来るようになるが。

パソコンを仕事の道具として使う場合、こうしたバグが多数存在するというのは致命的だ。

Micro$oftはバグの問題に対し、主に企業向けの機能としてWindowz10リリース後アップデートを先延ばしにするなどいくつかの対策を行っているが、正直なところ毎月のアップデートに加え半年に一度の大規模アップデートにまつわるトラブルのおかげで、Windowz7と比べるとかなり生産性が落ちたと感じる。

何故ならパソコンのメンテナンスに必要な時間が激増したからだ。


ふと思ったが、Micro$oftはわざと問題を増やして仕事を作っているのか!?

こうすればMicro$oftや一部の業者は仕事が増えて儲かるのかもしれない。

だがそのおかげで社内に専属のサポートを持つ会社はサポートの負担が増えて大変だろうし、外部に委託する会社は業務の生産性が落ちて残業が増えてたりしているのではないだろうか。




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Windows 10 Fall Creators Update 変更点・不具合 [OS]

変更点については以下のリンク先を見ると良い。

Windows 10のメジャーアップデート「Fall Creators Update」で何が変わったのか?
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1710/20/news033.html


「Redstone 3」アップデート対応版!! すべてが分かるWindows 10大百科
http://news.mynavi.jp/special/2017/windows10fallcreators/


【特集】~インストールから設定・活用まで~ すべてが分かるWindows 10大百科
http://news.mynavi.jp/special/2015/windows10/



不具合については私がちょっと調べただけであまりにも多くの不具合が出ている事がわかった。

そして私の環境(A8-3870 + Asrock A75M-ITX)で不具合が無いので、この記事に詳細を書く気にならない。

大雑把に書くと


・ウイルスバスターをインストールした環境でアップグレード出来ない
 (対策のパッチは提供されている)

・省電力関係の機能が対応しないハードウェアが動作しない

・Windowz10の標準機能で作ったバックアップが正常に動作しない

・一部のノートパソコンでスリープから復帰しないなどのトラブルが出る

・その他環境に依存する不具合多数


という事で、不幸にも不具合が発生した場合には適切なキーワードで対策を検索しよう。

そして対策が無ければあきらめるしかない。


まあ、特にアップデートする必要がなければ、情報が出揃うまで何ヶ月か待った方がいい。

自動でアップデートが配信された場合にはキャンセルする事も検討した方が良いくらいだ。



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Windows 10 Fall Creators Updateを入れてみた [OS]

「Windowz 10 Fall Creators Update」(以下RS3)が10月17日、一般向けにリリースされるそうな。

Windows 10「Fall Creators Update」が完成
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1710/13/news089.html

私はこのニュースを見て、正式なリリースよりも一足早くMicro$oftからインストールイメージをダウンロードし、自分の2nd PCで動作しているWindowz10 RS2(以下RS2)をアップグレードしてみた。

rs3_01.png
「Fall Creators Update」の内部バージョンは「1709」。ビルドは16299.15。


だがこの件について私に不幸な出来事が発生した。

アップグレード中とアップグレード後にいくつか保存したスクリーンショットと共に、今日ここに記事を書く為に書きとめたメモの全てを紛失したのだ。最近あまりにも物忘れが酷く、気付いたらどこに置いたのか忘れていて、そのまま見つけ出すことが出来なかった。もちろん、メモの内容などほとんど忘れていて思い出す事など不可能だ。


というわけで今わかる事だけ書いていく。

既存のアプリケーションについての互換性は、RS2で動くものはとりあえず問題なさそうだ。Micro$oftはWindowz10のリリース後一貫してソフトウェアの互換性問題に取り組んでいるらしいから、一応はその成果が出ているという事か。
だが細かなバグはあるようで、私がスクリーンショットの保存に使う“ペイント”が終了時にエラーで落ちる。
ペイントは元々RS3では入っていないもので、RS2にあったのがそのまま使われていると思われる。それが関係しているのかもしれない。

rs3_02.png

まあ、Windowz10がバグ山盛りのOSである事は今に始まった事ではない。
この程度はWindowz10の常識として些細な問題。Windowz10のバグが致命的な問題になるならば、Windowz10を使わないという選択しかあるまい。


次は上書きアップグレードした場合のプライバシー設定について。
過去の大型アップデートではユーザーが設定したプライバシー関係の設定が戻される事も少なくなかったが、今回はストアアプリの自動アップデートと他にいくつかあったくらいで、以前よりも再設定の手間が減った。
とはいえ設定が戻されていないか全てチェックする手間は変わりないが。

次は“People”というアプリケーションがタスクバーに表示されるようになった事が気になる。
今まで使っていないどころかPower Shellを使って強制アンインストールまでしていたものがこうして目に付く場所にあるなど、私には許容できない変更だ。しかも今回はPower Shellでもアンインストールでエラーが出て消すことが出来ない。とはいえ、アンインストールを試みる事でタスクバーからアイコンだけは消えた。
まあこれで許しておこう。
他にもいくつか新しいアプリケーションや、既存のプリインストールされるアプリケーションが復活したが、これらも全てPowe Shellでアンインストールしてやった。
要らないものは要らないのだ。
またこれに伴ってサービスやら常駐のタスクが増えているので、これらも全部無効にした。
ただでさえ重いWindowz10である。
これ以上重くされたら気分が悪くて仕方がない。

最後はIME。
しばらくあちこち触っていたら、「誤変換の送信」がどうとかいうメッセージが出るのでIMEのプロパティを開くと、テキストの変換をした時にその情報をMicro$oftかどこかのサーバーに送る設定があるようだった。
こんな設定も当然にOFF。さらに、hostsファイルにテレメトリ関係のアドレスを登録して通信を遮断し、万が一裏で情報を送っていても問題無いようにする。
個人でこの設定を変える必要性はあくまで気分の問題だが、国家や行政機関、企業などでは機密に関わる事なので必ずこうした対策は必要だと思う。


というわけで。

RS3は普通に使う分には普通に使えると思う。
ただし、今月のWindowz updateでRS2以前のWindowz10が起動出来なくなるトラブルがある(私はRS3を入れるつもりだったのでアップデートしなかった)ようで、こうしたトラブルが非常に多いWindowz10の事である、RS3へのアップグレードでも何一つ安心できる要素はない。

Windows 10の10月分パッチで正常起動しない不具合
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1085688.html
緊急のセキュリティホール修正があり、Micro$oftも至急のアップデートを呼びかけているにも関わらずこの始末である。

もしRS3へのアップグレードを検討している(とはいえ一般ユーザーは強制だが)方には、自分のパソコンがゴミになる事を前提で大切なデータのバックアップや、2台目のパソコンを用意しておくなどの対策を強く推奨する。



Windowsから「ペイント」が消える日
http://17inch.blog.so-net.ne.jp/2017-07-26

MS-IMEの改悪で感じた事
http://17inch.blog.so-net.ne.jp/2017-04-27

W10 CUインストール
http://17inch.blog.so-net.ne.jp/2017-04-05

正気の沙汰ではない、Windows10
http://17inch.blog.so-net.ne.jp/2016-12-01-1

Windows10のトラブル2
http://17inch.blog.so-net.ne.jp/2016-10-16

Windows10のよくあるトラブル
http://17inch.blog.so-net.ne.jp/2016-10-12

Winsows10 のアップデートで、またトラブル
http://17inch.blog.so-net.ne.jp/2016-10-03

危険すぎるWindows10 RS1
http://17inch.blog.so-net.ne.jp/2016-08-17

Windows10 Anniversary Updateを入れた
http://17inch.blog.so-net.ne.jp/2016-08-04-1

Windowz10 カスタマイズ内容 その1
http://17inch.blog.so-net.ne.jp/2016-07-01

Windowz10へアップグレード後にファイルが消える問題への対処
http://17inch.blog.so-net.ne.jp/2016-06-17

Windiows10を如何に使うかを考える
http://17inch.blog.so-net.ne.jp/2016-02-05-1

いまさらのWindows 10のプライバシー問題
http://17inch.blog.so-net.ne.jp/2016-01-08

Windows10 は不具合の百貨店である
http://17inch.blog.so-net.ne.jp/2015-11-29




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Windows10プリインストールPCにWindows7をインストールする [OS]


今回、Windowz10がプリインストールされたデスクトップパソコン(ASUS K20DA A46210)に、Windoiwz7(32bit)をインストールする機会があった。

何故最新のWindowzがインストールされたパソコンにあと2年半でサポートが切れるWindowz7をインストールするのかと言えば、それはWindowz10では動作しないソフトウェアが必要だからだ。

Windowz10がプリインストールされたパソコンでWindowz10に対応しないソフトウェアが必要な場合、一般の消費者が選択出来る手段はWindowz10に対応する別のアプリケーションに乗り換える事(含むアップグレード)以外に選択肢は無いため、普通わざわざOSのダウングレードなどしないものだ。

しかし、人によって色々な事情により、今現在使っているソフトウェアをどうしても新しいパソコンで使用したい、というケースは少なくない。


今回のダウングレードはそのような「今現在使っているソフトウェアをどうしても新しいパソコンで使用したい」というケースであった。


というわけで件のパソコンを預かり作業を始める。


まず最初に私が行ったのは、内蔵のDVDドライブにWindowz7のインストールディスクを入れてDVDから起動する事だったが、何故かハードディスクのWindowz10しか起動出来ない。UEFI BIOSの設定を変えたりF8キーでブートメニューを呼び出したりするが、そこにDVDからの起動という選択肢が出ることは無かった。

仕方が無いのでパソコンからハードディスクを摘出し、別のパソコンでハードディスクのブート領域をゼロで埋める「ワイプ(Write zeros)」を行う。これは普通に論理フォーマットしてもブート領域を完全に消せるとは限らないので、念のための処置だ。

というわけでワイプしたハードディスクを接続してDVDから起動を試みると、今度はDVDから起動してきた。
もちろん、最初のUEFI BIOSの設定変更でセキュアブートは切っている。セキュアブートを切らないと、これに対応したOSしかインストール出来ないからだ。今回は32bitのWindowz7をインストールしなければならないので、当然にチェックする必要がある。

UEFIのおかげで色々便利になったとIntelは言うが、私にとっては面倒が増えただけである。


こうしてDVDからの起動に成功した後、Windowz7(32bit)のインストールは滞りなく終了したが、問題はデバイスドライバのインストール。Webで検索するも、AMDのA4-6210というSOC用のWindows7用ドライバなど、PCメーカー(この場合ASUS)には当然無い。AMDのダウンロードサイトで調べるとRADEON R3用のグラフィックスドライバは見付かるが、他のデバイスドライバ、特にUSB3.0のドライバを含むサウスブリッジ用ドライバが無い。当然だ、A4-6210にはサウスブリッジが無い(厳密には相当する機能がSoCに統合されている)のだから。

結局サウスブリッジのドライバ各種はWindows updateで自動的にインストールされたが、AMDのUSB3.0用ドライバが自動でインストールされる事は無かった。
そこで私はCatalystのサウスブリッジ用ドライバ(catalyst 15.7.1-SB)を展開し、フォルダを指定してデバイスドライバをインストールする事を試みた。結果、AMDのUSB3.0ドライバは無事インストールする事が出来た。

残る有線・無線のネットワーク用ドライバ、USB3.1のAsmedia製チップ用ドライバ、Bluetooth用ドライバなどは、各デバイスごとデバイスメーカーサイトなどで個別にダウンロードしてインストールした。

この時点でデバイスドライバがインストールされていない不明なデバイスは、SoCに内蔵されたARMコアのセキュリティチップのみとなったが、今回このデバイスは不要なのでこれは無視した。


ここまでやった後、現時点で出来る全てのセキュリティアップデートとテレメトリ関係の遮断、そしてハードディスク内の不要ファイル除去とデフラグを行って終わりにした。

後はアプリケーションソフトウェアのインストールと、プリンタなどの外付けデバイスのインストールを残すのみ。

これは後日行う予定であるが、記事に書く事は無いだろう。


しかし32bitのWindowz7以前のOSを利用しないければならない、ごく少数の人たちには辛い時代になったものだ。
まあこの件には私なりに思うところがあるが、それを書くのは別の機会にする。


参考:

RYZENのPCにWindows7をインストール
http://17inch.blog.so-net.ne.jp/2017-05-27-1




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Windowsから「ペイント」が消える日 [OS]

ついにWindowsから「ペイント」が消滅
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1072272.html


長年親しまれて来た、Windowz標準アプリケーションの「ペイント」が消える。

Windowz10の次期アップデート「Fall Creators Update」では、ペイントをはじめいくつかのWindowz標準機能が削除されるようだ。


ネタ元の記事を読む限り、私としてはリストアップされたほとんどの機能は消えても問題ない。

しかしペイントに限っては困る。
何故なら、私が毎日使うアプリケーションソフトウェアの中で最も使用頻度が高い部類だからだ。


こうした機能削除には色々理由があるだろうが、一つはWindowz10に標準搭載されるテレメトリ機能によって、使用頻度の低い機能を順次削除しているというものがあると思う。

他にも新たな標準機能と役割が重複しているものを削除するとか、ストアアプリへ誘導するための一環であるとかも考えられる。


しかし使わない機能が削除される事は歓迎出来るが、本当にこのペイントに関してだけは困るなあ。


今の内にmspaint.exeをバックアップしておこうか。

新しいWindowzで動作するか保証は無いが。


Windows7をインストールしたRYZENのPCでWindows update [OS]

今日は毎月恒例のWindows updateの日だが、先月のアップデート適用後、Windowz7をインストールしている私のRYZENで組んだパソコンもWindowz updateが使えなくなってしまった。

「RYZENはWindowz7でサポートしません」というMicro$oftからの嫌がらせだ。


Windowz updateに関しては、今までもセキュリティ更新以外のアップデートが混ざった「毒入りの月例ロールアップ」を入れたくないがために、わざわざ「セキュリティのみの更新プログラム」を手動でダウンロードしてインストールして来た。

しかしM$ OfficeなどはWindowz updateに頼っていたので、これでは困る。


そこで今回のWindowz updateを機に、この問題を解決するための小細工を施してみた。

すると今までのようにWindowz updateが使えるようになった。

なお、この小細工については大きなリスクが存在するため、万人にお勧め出来る物ではない。従って小細工を実行するための情報をここには記さない。

自力で発見出来ない方は警告を無視し続けて自力でアップデートファイルをインストールするか、素直にWindowz 10へのアップグレードをお勧めする。


ところで今まで私は、Windowz updateに関する情報を他人のまとめた情報サイトで入手して来た。これはこれで良いのだが、他人に頼りきりという事は大きなリスク要因である。

そこで今回はMicrosoftのサイトを訪れ、自力でアップデートの内容を確認し、自分に必要なアップデートファイル全てを探し出す事を試みた。

その方法は以下の通り。


 まずはこのブログを訪れる。

 Microsoft TechNet 日本のセキュリティチーム
 https://blogs.technet.microsoft.com/jpsecurity/

 このブログにはMicrosoft製品のセキュリティに関する情報が「日本語で」書かれている。
 この中から当月のセキュリティ更新プログラムに関する情報を探す。毎月の第二水曜日に訪れたのならば、リストの一番上にあるはずなのですぐに見つかるはずだ。
 
 見つけたら、その内容を確認するためにリンクをクリックする。
 今回は「2017 年 7 月のセキュリティ更新プログラム (月例)」という記事だ。
 
 そして記事の内容を確認し、更新が必要なものを列記する。
 私の場合は以下の通り。
 
 ・Windows 7本体
 ・Internet Explorer
 ・Microsoft Office 2010
 ・.NET Framework

必要なものが確認出来たら、以下の手順で更新プログラムを確認する。

1.Micro$oftの「セキュリティ TechCenter」にアクセスし、
  「最新のセキュリティ更新プログラムを確認する」をクリックする。

2.移動したページの「セキュリティ更新プログラム ガイドに移動する」をクリック。

3.“セキュリティ更新プログラム ガイド”に移動したら、事前に調べた
  更新が必要な物について、それぞれキーワードでふるいにかける。
  例:Windows 7 、Office 20xx 、.NET Framework

以上を行うと、こんな感じで必要なアップデートだけが出てくる。

wu_te_01.png

後は“Download”で必要なKBをダウンロードすればいい。
ただし、Windows 7本体のセキュリティアップデートは「Security Only」を選ぶ事。
Monthly Rollupはセキュリティ以外の不要なアップデートが含まれるので危険だからだ。


以上で更新プログラムを自力で入手するための説明を終わるが、こんな面倒をしなくてもMicrosoft Update Catalogで検索すればいい、という意見もあるかもしれない。実際私自身そう思っていたのだが、この方法だと漏れがある恐れがあるのでやめたほうが良いと思う。

また、毎月のアップデート以外に緊急のアップデートが配信される場合も忘れてはならない。
Windowzに内蔵された自動更新ならば、配信が行われれば自動でその情報を受信出来るが、RYZENのパソコンでは自力でその情報を得なければ見逃す事になる。
従って、少なくとも週に一回はセキュリティチームのブログを訪れて、最新の情報を得る必要があると私は思った。

今まではこんなブログが存在する事すら知らなかったが、これからは活用していこうと思う。


最後に、入手したアップデートファイルが複数ある場合、バッチファイルでまとめてインストールする方法を紹介する。

更新プログラムが一つや二つの場合は大した手間ではないが、四つ五つとなるとそれなりに手間だし、複数のパソコンに対してやる必要があれば尚更、一つずつクリックしてインストールという手間は時間の無駄でしかない。

このような場合、バッチファイルを用いて自動でインストールすれば良い。

wu_te_02.png
下の例に挙げたバッチファイルを実行中の画面。

以下はバッチファイルの例。 参考に。
注意:このバッチファイルを利用する場合、アップデートに必要なファイルが存在するディレクトリにバッチファイルを置いて、管理者権限で実行してください。この時、アップデートに必要なファイル以外はディレクトリ内に置かないよう注意。また、アップデートに使うファイル名は、ハッシュ部を削除して下さい。
(例:windows6.1-kb4025337-x64_c013b7fcf3486a0f71c4f58fc361bfdb715c4e94.msu → windows6.1-kb4025337-x64.msu)


@echo off

set /P S="アップデートしますか? [y/n] "

set /P E="終了後自動で再起動しますか? [y/n] "

if not '%S%'=='y' GOTO ENDE

:GO
for /R %%i in (*.msu) do (
echo %%i をインストール中
c:\windows\system32\WUSA.EXE %%i /quiet /norestart
)

echo アップデート終了

if not '%E%'=='y' GOTO END

shutdown -r

:END
echo 再起動してください。

:ENDE

pause



M$社はトマホークを無料で配布しているようなもの [OS]

Microsoft、「WannaCry」攻撃で米連邦政府に苦言
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1705/15/news078.html

この記事によると、Windowzを開発するMicro$oft社はアメリカ政府に対し、Windowzの脆弱性を知った事をMicro$oft社に隠し、その情報を武器として所有していた事に苦言を呈したという。


言い分は理解出来る。
今回の件(WannaCryの世界的蔓延とその被害)は“米国家安全保障局(NSA)から盗まれた情報が元で起きた”からだ。

もし、NSAがWindowzに内包された未知の欠陥について隠す事無くMicro$oft社に報告していれば、今回の問題は起きなかった可能性がある。

それに、そもそも社会インフラとして普及してしまったOSの欠陥を国家が悪用しても良いのか、という話もある。この点に関して私はMicro$oft社に同意する。


しかしだ、そもそもの原因はこのような欠陥商品を売り続けるMicro$oft社にこそあるのではないか?

私は過去から現在まで、Micro$oft社は自社製品の欠陥が元で起きたあらゆる損害に責任があると思う。

Micro$oft社はWindowzでボロ儲け(ビルゲイツの資産を見ると良い)しているのだから、例え会社が潰れようとも損害を賠償しても良いくらいに思っている。


もちろん、現在のコンピュータセキュリティを取り巻く複雑きわまる状況下で、誰か一人を悪役にする事は無意味だ。

コンピュータのセキュリティ問題は、他のあらゆる問題と同様、実際に損害を被った者にも一定の責任がある。特にMicro$oft社は問題への責任の取り方の一つとして、商品の欠陥を修正するプログラムを定期的に提供しているので、その修正プログラムの導入を怠った責任は被害にあったコンピュータの所有者及び管理者にある。
第一この世に欠陥がゼロの物などあり得ない。何か他人が作ったモノを利用するのなら、その欠陥の程度や時と場合によっては利用者の責任において回避する事が絶対に必要なのだ。(例えば包丁やハサミといった刃物は、刃物自体に予測できない事故原因になる瑕疵が存在しない限りケガをしても使用者の責任である、当然刃物の取り扱いに関する知識が無い場合も使用者の責任)

また、当然だがOSの欠陥を悪用した者の責任も同様だ。そもそもOSの欠陥を悪用して金儲けをするなど言語道断。これも他の様々なモノの欠陥に起因する問題と共通する事だ。


欠陥商品を売った者、欠陥商品を利用する者、欠陥商品の欠陥を悪用する者。

以上の事から、この3者の責任は等しいと私は考える。


とはいえこの問題を責任問題にする事では絶対に解決出来ない事は明白だ。

しかし、だからといって3者の負うべき責任が消滅する事もあり得ない。

それはそれ、これはこれ、である。


とにかく、私はMicro$oft社には商品の持つ影響力を考えて開発しろと言いたい。

そしてMicrosoftのブラッド・スミス法務担当上級副社長が言うようにNSAが「トマホークを盗まれたようなもの」ならば、Micro$oft社は「トマホークを無料で配布しているようなもの」だ。

ちなみにWannaCryを利用して攻撃した者は「トマホークを発射した者」、WannaCryに感染した者は「トマホークの着弾地にわざわざ出向いた者」である。



Windows 10 Sは成功するだろうか [OS]

Windows XP登場以降、Micro$oftはまったくダメだ。
何がダメかというとOSの開発方針に一貫性が無く、迷走している事だ。

だから「Windowz 10 S」などという中途半端なモノを出す。


Windows 10 SとSurface Laptopを武器に文教市場で反撃の狼煙を上げるMicrosoft
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/ubiq/1058162.html


そもそもOSに様々なアプリケーションを最初から組み込む事に無理がある。

肥大化したOSには、設計上、システム上、プログラム上のバグが山盛りなので、保守管理に多大なコストが必要。


要するに、用途ごと必要な機能のモジュールをユーザー自身が選択して組み込めるようにすれば良いものを、最初から全部突っ込んでいるので非常に使い勝手が悪いのだ。(しかも無駄に高価だ)


こうした欠点は、パーソナルコンピュータのOSで支配的地位を築いていた時はまだ良かった。
競争相手が居ないのだからやりたい放題でも利用者は逃げ場が無かったからだ。

しかし“個人向け携帯型通信装置”(スマートフォン)が常にコンピュータネットワークに接続し、一般的なパソコンの用途の内「コミュニケーション、情報検索、音楽と映像の視聴」に十分な性能を持つパソコンとして機能するようになった現在は事情が違う。


こうした中、過去の成功に縛られたままのMicro$oftが、旧態依然とした価値観で物事を判断し続ける限り成功などするはずがない。
今のままでは小さな失敗を繰り返し、その積み重ねが大きな失敗を生む事を繰り返すだけだ。

Windowz10Sはそんな小さな失敗の積み重ねで生まれた、大きな失敗の一つだと私は思う。


ただし、世界的には失敗するだろうが、日本国内は事情が違う。

世界的に見て個人へのデスクトップパソコン(含むノート型)の普及率が低い日本では、老若男女問わずコンピュータへの理解度が低いためどこかで聞きかじった言葉に簡単に踊らされ、全体の方針を決める者はそれが何なのか理解出来ないため失敗し、決められた方針にただ従うだけの者は無駄な労を費やすばかりで、単に消費するだけの者は一定の話題に同調した後は飽きたらポイ。

教育機関へのパソコン導入に関しても例外ではないので、こうした日本人の行動パターンが悪用され、簡単な調査でデタラメな運用計画を立て、どこかの誰かが私腹を肥やすために決めた上位組織からのお達しで全国の学校に大量導入される可能性がある。

そういった可能性を考えると、日本マイクロソフトの営業手腕によっては日本国内だけで一定数の売り上げに成功する可能性が見えてくる。昨今のアメリカの動向を考えれば、そちらからの圧力も無視出来ない事になる可能性もあるので尚更だ。


従って、Windowz 10 Sは日本国内である程度の売り上げには成功するかもしれない。

・・・ただし教育機関への導入後、それが投資に見合った成果を出せるかは不明だが。


そこまでしてストアアプリを売りたいのか
http://17inch.blog.so-net.ne.jp/2016-08-31-1


MS-IMEの改悪で感じた事 [OS]

私の2nd PCにはWindowz10の最新版である“Windowz10 Creators Update”がインストールされているが、今日久々に電源を入れてテキストを打ち込んでいると画面中央に“A”とか“あ”とか出る事に気付いた。

出るタイミングが半角/全角キーを押した時だったので、MS-IMEのプロパティを見ると「IME入力モード切替の通知」という項目が追加されていた。

w10cu_ime.png
IME入力モード切替の通知のチェックボックスは標準でチェックが入っている


この機能、人によっては便利なのかもしれない。

しかし私には邪魔でしかなかったので、チェックボックスからチェックを外した。
すると半角/全角の切り替え時、画面中央に“A”とか“あ”は表示されなくなった。


それにしても、人間側でコントロールすれば良い問題についていちいちパソコンにやらせる機能が増える事、増える事。

場合によっては生産性向上に役立つかもしれないが、多くの場合、単に能力の低い(或いは無い)人間を怠けさせるだけの話である。

人間は学ぶ事で生物として生きていくために必要な能力を身に付けていくが、その機会がどんどん減っている昨今、こうしたコンピュータによる余計な機能がこれを加速させていると感じるのは私だけだろうか。

どこかの誰かが思い付きで便利なモノを作るのは良いが、それに慣れてしまうと人間は生物として退化する。

その内にコンピュータを利用する生活に慣れているが、代わりにコンピュータの介助が無ければ生きていけない人ばかりになるのだろうか。



最新CPUはWin7アップデート停止 [OS]

今年3月のOSシェアが、Net Applicationsより発表された。

これによるとWindowz7のシェアは増し、Windowz10のほぼ2倍を維持している。

Windows 7と10で75% - 3月OSシェア
http://news.mynavi.jp/news/2017/04/03/052/



このWindowz7とWindowz10のシェア争い、今年に入ってWindowz7の優勢が続いている。
1月こそWindowz7のシェアは前月比1%ほど落ちたが、その後は2ヶ月連続で増加に転じているのだ。

一方でWindowz10のシェアは伸び悩む。
新しいパソコンのほとんどはWindowz10がインストールされているにも関わらず、2月は微減、3月は微増するもシェアが1%増加したWindowz7との差がまた開いた。


こうした状況の中、3月6日にはMicro$oftよりこのような文書が公開されている。

Windows の更新プログラムをスキャンまたはダウンロードするときに、"お使いの PC はこのバージョンの Windows でサポートされていないプロセッサを使用しています" エラーが表示される
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4012982/the-processor-is-not-supported-together-with-the-windows-version-that-

要はRYZENとKabylakeを使ったパソコンでは、Windowz7及びWindowz8.1がインストールされているとWindowz update出来ません、という事だ。


M$の場合こうした嫌がらせは枚挙に暇が無いが、これは悪質すぎる。

ユーザーは理由があってWindowz7を選択しているのだ。

それを強制的にWindowz10にしろという、しかも既存OSのセキュリティを人質にして。


こうしたM$の嫌がらせに対しては、各方面で擁護の意見もある。その多くはセキュリティの維持とコストの問題を挙げるが、それは素人が無知である事を利用した言い訳に過ぎない。

現場の事情は理解するが、開発会社の方針は理解しない。

すでに社会インフラとして定着しきった商品で、開発会社の一方的な事情の押し付けを利用者にする事が許されるのか?

納得出来る理由があるのならばまだ許せるが、ことWindowzに関してそのような理由は存在しない。


さて、どうしたものか。

今のところは手動でWindowz updateのパッチを当てる方法が残ってはいる。

古いパソコンを延命するか、最新のパソコンでは手間をかけてアップデートするか。

そのどちらかしか、Windowz7を使い続ける方法は無いようだ。



参考記事

Kaby LakeとRyzenのWindows 7/8.1アップデートが終了 自作PCの選択肢はWindows 10のみに

Windows 7ユーザーに朗報 AMDはRyzen CPU用のWindows7のサポートドライバーを「使い方がわかる人」用に公開

マイクロソフト 意地でもWIN10普及を進めるためWIN7ユーザーを締め出しにかかる




W10 CUインストール [OS]

“Windows 10 Creators Update”とやらをインストールしてみた。

インストール画面が少し変わったなァ。

w10_se_01.jpg


インストールが終わるといきなりEdgeが起動してこんな情報が。

w10_se_02.jpg

要はアレか。(以下略)


まだ細かいところまで見てはいないが、単にアプリケーションソフトウェアを使うためのプラットフォームとして見れば今までとまったく変わらない印象だ。

もちろん、増えた余計な機能は別だが。

なお、インストールに伴っていくつかのプライバシー設定が元に戻され、また増えた機能のプライバシー設定は当然のごとく個人情報タレ流し設定になっている。

従ってそれが嫌だという人は設定を見直す必要があるし、そうでない人はそのまま使えば良いと思う。


04/06 追記

新しいWindowz10についての詳しい解説はこの記事がお勧め。

「Redstone 2」アップデート対応版!! すべてが分かるWindows 10大百科
http://news.mynavi.jp/special/2017/windows10creators/

なお、Creators UpdateことRedstone2は以前よりエクスプローラに“Officeの広告が表示される”という報告があって世界中で叩かれていたのだが、この機能をオフにする設定もこの記事に書かれている。

設定の方法はエクスプローラーを起動した後に「表示」→「オプション」と開いて、フォルダーオプションの「表示」タブより「同期プロバイダーの通知を表示する」のチェックボックスからチェックを外す。



こっちは来なくていいから [OS]

Windows 10 次期大型アップデートは今春配信
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1701/15/news013.html


記事をざっと流し読みしたが、どうも私にとって望ましくないアップデートであるようだ。


現在私が使用するWindowz10が動作するパソコンは、使用頻度が極めて低い。
何故なら、メインで使用するパソコンのバックアップである2nd PCであるからだ。

それでも昨年夏頃までは、新しいOSについて学ぶ(ただし主にトラブル対策)ために稼働率は高かったが、今の所把握するトラブルに対する知識と経験は必要なだけ得た事から、現在では週に1回電源をいれるか入れないかである。


そこに来て今回の大型アップデートの情報。

しかもUIの偏向(誤変換だがあえてそのまま)まであるという。待ってくれ。もう何もして欲しくは無いから。


しかしWindowz10に関して、来てしまうアップデートから逃れる術はWindowzの使用を一切とりやめるしかない(しかもその選択が問題の解決になるとは限らない)。だが必要なアプリケーションソフトウェアのプラットフォームとして他に選択肢が無い以上逃げることが出来ないため、甘んじてこのアップデートを受け入れるしかない。


しかも年2回の大型アップデートの場合、一部のプログラムモジュール差し替えではなく新規にOSをインストールした環境に設定やアプリケーションとデータを移すというインストール方法になる。

この場合過去の例から、今までカスタマイズした設定の一部が失われる可能性が高い。戻された変更点を探し出して再設定するという手間は、クリーンインストールから環境を再構築する手間に近い時間が必要だ。

しかもアップデートがどんなトラブルを引き起こすかの検証もしなければならない。

もう、本当に勘弁して欲しいと思う。



正気の沙汰ではない、Windows10 [OS]

販売開始から1年と4ヶ月を経過したWindowz10であるが、登場以来絶え間なく続く様々なトラブルとの格闘に私はかなり疲れている。

Micro$oftは新しいWindowzが出る度に生産性の向上などを訴えるが、現実にそうなった事はあまり無い。一応、Windowz 2000~Windowz 7までは、OSが安定している場合に限り概ね満足な感触があったが、UIが破壊されたWindowz8系は安定していてもダメだったし、Windowz10に至ってはまったくもって安定とは程遠い状態が1年以上続いており、生産性という言葉はどこかへ行ってしまっている。

Windowz10はただでさえ機能が増えて使い辛くなっているのに、それに加えて保守管理の手間がWindowz7以前よりもはるかに多く増えているのだ。


そんなWindowz10に、新たな“正気の沙汰ではない”問題が増えたようだ。

Windows 10にはアップデート実施時に「Shift+F10」キーで管理者権限ゲット&暗号化保護を回避可能な危険性あり
http://gigazine.net/news/20161201-windows-10-upgrade-bitlocker-bypass/

記事によると、現在のWindowz10はWindows updateに「正気ではない」と専門家が指摘するバグが存在していて、アップデート中に「Shift+F10」キーで管理者権限の入手と暗号化保護を回避出来てしまうという。

このバグの悪用はパソコンが他人に使用される恐れが無い限り問題が無さそうな事から、個人の自宅ならば違法侵入者が入って来るとか、同居人か招きいれた客人に悪意でも無い限りあまり問題が無いように思える。

だが複数の人間が働く事務所や、不特定多数が出入りする場所にあるパソコンでは大問題だ。


他にもリモートデスクトップなどで遠隔操作出来る環境ならば致命的な問題であるが、現在この問題に対してMicro$oftは対応中という事で、回避する方法はWindows updateをしない事くらいしかないように思える。

そしてこうした問題の発覚は、まだまだ氷山の一角にしか思えない。

Windowzはこの先どうなってしまうのだろうか。



Windows10の、Windows updateのファイルが大き過ぎる [OS]

私は、先月から私の所有するWindowz10環境をほぼ1ヶ月の間、Windows updateしていなかった。

Windows updateのトラブルを恐れて先延ばしにしている内に色々忙しくて忘れていたのだが、今日出たばかりのWindows updateについて情報収集した結果問題なさそうという判断から、先月からやっていないアップデートをまとめてしようと思った。

そこで複数のパソコンで同じ内容のダウンロードは時間がかかりすぎるので、サイズの大きなものをあらかじめダウンロードしておくためにMicrosoft Update Catalogにアクセスして検索をしてみた。


Microsoft Update Catalog
http://www.catalog.update.microsoft.com/Home.aspx


するとKB3197954(先月28日分)とKB3200970(今月9日分)の合計が、64bitで1.65GB、32bitが911MBという巨大なサイズに。

近いうちに差分のみの配布でダウンロードサイズが3割ほど減るようになるらしいが、こう肥大化していては焼け石に水ではないかと思う。

アップデートのファイルが巨大化する理由は機能の増加しか考えられないので、Micro$oftはOS本体と付属する機能の切り分けをして、それぞれ別個に行うべきだ。(もちろん、不要な機能の削除もセットで)

様々な理由で特定のアプリケーションしか使わず、それら以外が動作する事が都合の悪い環境にとって現在のWindowz10はあまりも不要な機能が多すぎる。

本当に、どうにかして欲しいと思う。


Windows10のトラブル2 [OS]

朝、仕事をするためにパソコンの電源を入れたら、いきなりアップデートが始った。

Windowz10がインストールされたパソコンを使っている方で、こんな経験をした事がある人はどれだけ居るのだろうか。


先日Windows updateでキーボードが使えなくなった知人から、そんな電話があった。

またキーボードが使えなくなる事を恐れての電話だった。

知人にはとりあえずアップデートが終わるまで落ち着いて待つように言って電話を切り、その後知人宅を訪れると、アップデートは無事に終わっており、仕事にも支障なく使えているとの事だったので安心した。


このような「勝手にアップデート」はどうにかならないものか。

特にこれから仕事をしようという時にアップデートが始ってしまうと、それだけでアップデートが終わるまでの時間が無駄になってしまう。アップデートが数分で終われば良いが、SSDを搭載しないHDDなノートパソコンで、しかも家電屋で売っている“余計なソフトウェアが山盛り”なヤツだと、アップデートが終了するまで1時間以上待たされる事もザラだ。

その上、アップデートの不具合でパソコンが使えなくなった場合は最悪だ。

パソコンを仕事で使う上で一番重要なのは、毎日安定して使える事である。
目新しいユーザーインターフェイスや、不要なアプリケーションの広告、OSとして贅肉としか言えない余計な機能などのためにアップデートする事はまったくの害悪でしかない。

OSはセキュリティとOS本体のメンテナンスさえしっかりやっていれば、他は何もいらない。
特定の作業に必要な機能はオプションで用意して、必要な人には自分で選ばせれば良いのだ。


Micro$oftは、本当に何がしたいのか。

Windowzを使う消費者を家畜かなんかだとしか思っていないのか?

スマートフォン的なお遊びOSと仕事で使うOSは別にしてもらいたいと思う。



Windows10のよくあるトラブル [OS]

昨日、しばらくお呼びのかからなかった知人から久々にヘルプコールが来た。

どんなもんかと見に行くと、Windows10のノートパソコンが「パスワード入力画面でキーボードからの入力が出来ないのでログインできず」、仕事も出来なくて困っている、という事だった。

話を聞く限り、こうなった発端は数日前にこのパソコンが自動で行ったWindows updateであるようだ。そこでディスクのアクセスランプを見ると点滅どころか点灯状態なので、まだアップデートが終わっていない。

というワケで知人にはアップデートが完全に終わるまで待ちましょうと提案した。そしてお茶をいただきながら雑談すること約1時間。ようやくアクセスランプの点灯状態がたまに点滅するくらいまで落ち着いて来たのでパスワードの入力を試みたところ、やっぱりダメだった。仕方ないので“困った時は再起動”を実行する。


再起動をかけた後にアクセスランプの状態が落ち着くまで待ってから、再度パスワードの入力をする。今度はキーボードからパスワードの入力が出来て、デスクトップを拝む事が出来た。知人は大喜びだったが、このタイミングで「実はこうなる前に“弥生”という会計ソフトのパスワード入力が出来なくなった」と打ち明けられる。

どうもこうなる以前、一度はデスクトップの表示にまで行きついていたようだ。

何か釈然としない気持ちを持ちつつ、とりあえず弥生を起動してパスワードの入力を試みた。しかしキーボードからの入力を受け付けない症状が出てアウト。確認のためにNotepadを起動してキーボードから入力しても、文字の入力が出来なかった。

ログインパスワードの入力時はキーボードが使えて、デスクトップの表示以降は使えないというよくわからない症状だ。原因について詳しく調べたいところだが、知人によるとあまり時間の猶予はなく、出来ればいますぐにでも仕事を再開したいという。


ということで、現状のままキーボードの動作を回復する事をあきらめる事にした。
Windowz10の、直近のWindows updateはトラブルが多い更新という知識はあったので、もう手っ取り早くアップデートを元に戻そう。それが一番簡単な解決方法に思えた。

その後は設定→回復で「前のビルドに戻す」を行って、1時間以上かけて以前のビルドに戻した後にNotepadでキーボードが使えるようになった事を確認、弥生もパスワードの入力が出来るようになって無事にそのパソコンで業務を行えるようになった。

ここまで到達するのに4時間近くもかかった(そのほとんどはパソコン自身の作業が終わる事を待たされただけだが)。

実に無駄な時間と労力を、Windowzの勝手な振る舞いで浪費する事になったものだ。




Winsows10 のアップデートで、またトラブル [OS]

もはや“毎月恒例”の問題になった、Windowz10のWindowz update。

今月も期待に応えてくれたようだ。


Windows 10 Anniversary Updateの累積的アップデートでトラブル発生
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1610/03/news044.html


記事によると、トラブルの具体的な内容は以下の通り。


・ ダウンロードが途中で止まる
・ アップデートが完了せず自動的に従来バージョンに戻る
・ 再起動のループに入る
・ マウスやキーボードが無効化される


ダウンロードが止まるくらいなら大した事は無いが、他の問題は致命的だ。

パソコンが使えなくなると困る方は、Windows updateの設定を変えてアップデートを阻止するか、Home Editionの方は再起動のスケジュールを遅らせる事でアップデートを回避しよう。



ただ使っているだけで壊す人々 [OS]

Windowzは非常に複雑なソフトウェアの集合体で、OSそのものも複雑だが、利用者がインストールする各種ソフトウェアによって、或いは使用するハードウェアに“何が含まれるか”によっても変わって来るため、例えば同じメーカー同じ型番のパソコンであっても、利用者によって環境に大きな差異がある事は普通だ。


このような状況の中で、一部の人達は特に何かしているというわけでもなく、「ただやりたい事をやっているだけ」にも関わらず、その環境を変化させ、その結果OSが機能不全を起こして死ぬ、という事をやってのける。

今日、私の元にかかって来た電話の主も、そんな「ごく普通のパソコン利用者」の一人だった。


彼曰く、「今日使おうと思ったら、電源を入れた後白い文字が出て、その後パソコンの画面が真っ暗になって動かない」と云う。

私は夕刻に仕事のキリが付いたタイミングで彼の元を訪れ、問題のパソコンを調べたところ、バックアップに使用している3台目のハードディスクの挙動がおかしく、これを外して電源を入れると正常に起動して来た。

しかしまだ挙動がおかしいのでチェックディスクをかけた所、システムドライブのファイルが一部壊れていたが、幸い論理エラーが修復されて元通りになった。


以上で問題は一応解決したが、彼に原因と対処と結果について話したところ、彼のごく当たり前の行動がこうした問題を生んだ事がはっきりした。

どういう事かといえば、常駐する各種ソフトウェアの多い事(便利そうだと思うと片っ端からインストールする)がひとつ、そしてクラウドストレージを利用する為のソフトが何故か4つも入っていて、さらにデスクトップが出てマウスカーソルが動かせるようになると即ブラウザなどを立ち上げて作業をするという事だ。

これら一つ一つの事は、それ単体ではたいした問題では無いのであるが、これらの要因が重なるとハードウェアに過大な負荷をかける事になる。トラブルの原因は環境の複雑さとそういった使い方を含めたものだった。環境については私から見れば明らかに異常で、そもそ何故利用してもいないクラウドストレージのクライアントが3つも余分に入っているのか尋ねても「知らない」としか返事が返って来ない。

そこで私は彼と協議して不要なソフトウェアの削除や、代替出来るのならシステム負荷の軽いものに変える等の、トラブルの予防措置を行ったが、果たしていつまでその効果が維持されるだろうか。そもそも過去に私自身が、それもつい半年前に別件でメンテナンスした折にOSの環境を掃除していたのだ。それがたったの半年で・・・

ちなみにこの手のトラブル解決の依頼は結構多い。そして困ったから助けて、と電話をかけてくるのは大体同じ人である。こうした人は即座に名前が挙がる人だけで5~6人は居る。
ネットの掲示板でも同様な話を見かけるので、「ただ使っているだけで壊す人々」というのは結構多いのかもしれない。



Windows10とWindows7のシェア [OS]

昨日の記事を書いた後、今Windowz10のシェアがどうなっているのか気になったので調べてみた。

OS_shear_1510-1608.png
OS_shear_2016_08.png
引用元:Desktop Operating System Market Share


図は上が昨年10月から今年8月までのWindowz7と10のシェア推移、下は今年8月の各OSのシェアを円グラフで示していて、8月時点ではいまだにWindowz7のシェアが最も大きいという結果になった。


私の感想としてはWindowz10のシェアの伸びが思っていたよりも大きかったという事と、それでもWindowz OSの中ではWindowz7がほぼ半数を維持している事が意外だったという事。
Windowz10については登場から1年でこの数字は驚異的な普及速度と言えなくもないし、Windowz7に関しては思ったよりもシェアの減少が少ないと言えるかもしれない。

Micro$oft的には無料アップグレードが成功したという認識らしいが、この結果から見るとその通りだと思う。


また、8月になってWindowz7のシェアが微増しているが、これはアップグレード後にWindowz7に戻した人が結構多かったという事なのだろうか?そう考えると説明が付きやすいが、実際の所はわからない。


なんにせよ、それでもWindowz7のシェアが圧倒的である事に注目したいと思う。
これは今後のパソコン業界で大きな意味を持つからだ。


なお、こうした調査はWebサーバーに対するアクセスを元に行っているので、サーバーによって調査結果が大きく変わる事を考慮する必要がある。

今回参考にしたシェアも、実際のシェアとはまったく違う可能性があるという事を忘れないようにしたい。



参考:過去に私が書いた、Windowz10のシェアに関する記事

Windows10は普及しているのか
http://17inch.blog.so-net.ne.jp/2016-06-13

Windows10 最初の大型アップデート「TH2」は11月
http://17inch.blog.so-net.ne.jp/2015-11-01


Windows10の提灯記事が多い [OS]

Micro$oftによる、大々的なWindowz10移行キャンペーンの一つ、無料アップグレードが終わって1ヶ月を過ぎた。

しかし未だにWindowz10の提灯記事が多くて呆れる。


こうした記事の多くは、要約すると「Windowz10に移行しない人は後悔するよ」という内容で、様々な脅し文句で旧OS利用者に対してWindowz10への移行を促そうとしている。

私にはどうみても違和感が強い。恐らくMicro$oftによる依頼でこのような記事が書かれているのだろう。


そんな提灯記事の中にハードウェアのサポートに関するものがあるのだが、その中で最新のCPUを含む新しいハードウェアはWindowz7などでMicro$oftがサポートしないと宣言している、というものがある。

サポート出来ないなんて事はあり得ないので、これもWindowz10移行キャンペーンの一環なのだろう。だが、ハードウェアメーカーが独自にサポートする事は可能だ。過去にもWindowz9xなどMicro$oftのサポートが終わったOSに対し、ハードウェアメーカーからドライバーやパッチ類が提供された例は存在する。
従って、現在でも根強い需要があるWindowz7に対しても同様のサポートが期待出来ると私は考えている。


今後もWindowz7を必要とする方は、提灯記事の脅し文句に惑わされないようにしよう。



そこまでしてストアアプリを売りたいのか [OS]


「Windows 10 Anniversary Update」で「Pro」ユーザーが悲鳴を上げる理由
http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1608/24/news06.html


上記リンクの記事は会員にならないと読めないのだが、一応ソースとしてリンクを貼っておく。


私は気付かなかったのだが、「Windows 10 Anniversary Update」ではProfessional Editionにおいて、主に企業ユーザーにとって致命的な仕様変更があったようだ。

それは、グループポリシーで「ストアアプリケーションをオフにする」に出来る事。
こうすることで有害なストアアプリを動作させないように出来た。

ところが最新のWindowz10ではこれが出来なくなっている。
セキュリティを重視する人々にとって、この変更は非常に迷惑極まりない。もしこの設定をしたければEnterprise Editionに変更しなければならないそうだ。記事では、Micro$oftがEnterpriseを売りたがっていると書かれている。


私から見れば、企業で使われるWindowzの大部分を占めるProfessional Editionが動作するパソコンに、ストアアプリをインストールさせるためにこんな変更をしたとしか思えない。
Windowz10はお勧めのアプリとやら、つまり広告が表示される。設定でこの広告をオフには出来るが、何割かのパソコンでは広告を表示させる事が可能かもしれない。そして広告が表示されたパソコンの何割かがストアアプリを購入してくれれば、多少なりとも利益になるかもしれないというわけだ。

そしてこれが、ストアアプリの普及に役立てばよいとも考えているに違いない。


Windowz10は、もはやOSではない。
OSを含んだ広告アプリである。同時に個人情報を収集するマルウエアでもあるのだから始末に負えない。

OSとはなんなのか。

Micro$oftには今一度考えて欲しいものである。


「インターネットください」 [OS]


Windows 10 Mobileが売れていないらしい。

Windows 10 Mobileのシェア減少が止まらない
http://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1608/10/news051.html


この記事によると、世界的にWindows 10 Mobileを搭載したスマートフォンのシェアが減少しているという。

例外的に日本国内では一定のシェアがあるらしいが、これは主に企業向けにWindowz10 Mobileのスマートフォンが売れているという情報があり、また格安のモデルが一部投売りされたりなど、ある意味ガラパゴス市場的な状況があるためであるようだ。


とはいえ企業向けに売れているといっても同じ企業向けに売られているAndroidやAppleの製品と比べたら圧倒的に少ない。
また売れている理由がセキュリティ面での懸念からAndroidが敬遠されているという事なので、消極的な選択としか思えず、企業向けに限っても今後Windowz10 Mobileが盛り上がっていくとはとても思えない状態だ。


私はセキュリティ面をAndroidと比較した場合、Windows 10 Mobileの方が優位であるという事は認める。信頼性や安定性の面でもサービス面も含めてWindowz10 Mobileに軍配が上がると思う。だが、市場のおよそ9割を越えるフツーの利用者にとって重要なのはそういう事ではないわけだ。

従って、Windows 10 Mobileのシェアは今後も伸びず、そのためにアプリが開発されなくなり、利用者から愛想を尽かされるという悪循環になっていくと思われる。


そもそもMicro$oftは真面目に商売する気があるのか?という疑問すら湧く現状で、こうした現象は当然に思える。

何故ならデスクトップ用のWindowz10が「OSの支配的立場を利用した傲慢さ」としか思えない設計と普及のための強引な移行キャンペーンでヒンシュクを買っている(ただし大多数の人はそういう事に無関心)し、本来まったく違う操作体系である携帯デバイスとデスクトップパソコン用OSを融合させようという暴挙をやっている上、スマートフォンやタブレットといった携帯デバイスのためのWindowz10においてWindows10 Mobileとデスクトップ用Windowz10が混在するという状況に加え、アプリケーションが相互に互換性はなく、互換性確保のために開発したUniversal Windows Appsの存在自体が希薄なため、結果どっちつかずの状況に従来からのWindowz利用者とスマートフォン利用者の双方から距離を置かれるようになってしまったのだ。

二兎を追うものは一兎も得ず。現在のMicro$oftはそのことわざ通りの状態にあるわけだ。


WindowzのOSとしての失敗は、思えばWindowz98で実装したActive Desktopから始ったように思う。

あれはインターネット上のコンテンツとデスクトップの融合を狙ったものであり、今では無かった事にされつつあるActiveXもそのためのものだったのだが、結局はMicro$oftの迷惑な独り善がりの妄想を消費者に押し付けた結果なわけだ。

このような事は現在のスマートフォンやIoTなどを取り巻く環境にも共通する問題だが、Micro$oftのWindowzの場合には一つだけ違う事がある。

それは、インターネット黎明期であった当時、インターネットを利用するためのOSはMicro$oft1社が事実上独占していたという事。Windowzが大ヒットしていたあの当時はインターネットを利用するための選択肢が実質的に他に無く、それ故に全てがMicro$oftの思い通りになっていたが、今となってはインターネットを利用するための道具はWindowzを搭載したパソコンだけではない。

つまり、競争がある故にダメなモノは早々に淘汰されてゆくものが、Windowzではそうならなかったのだ。


インターネット≒Windowzパソコンという状況から始ったMicro$oftを取り巻く状況が、WindowzというOSを歪な形に成長させたのだろうか。
それともアメリカ企業に良くある独善と傲慢による押し付けが、他の選択肢が無い状況によって仕方なく受け入れた消費者の無知と勘違いによって増幅されてしまったのか。

今でも強く印象に残る言葉「インターネットください」。
これはWindowz95を搭載したパソコンを買い求める消費者が、実際に言った言葉だ。

Windowz 10 Mobileが売れない原因の根っこには、「インターネットください」と真顔で言うような消費者の無知と、消費者の無知を利用して市場の独占を謳歌してきたMicro$oftの、双方の思い込みと勘違いが複雑に絡まっているのかもしれない。

危険すぎるWindows10 RS1 [OS]

幸い私の使用するパソコンではパーティションが消えたりWindowsが起動しないなどという致命的な問題は出ていないが、ネット上ではそのようなトラブルが報告され、一部では悲惨な目に遭った方々の悲鳴のようなコメントが見られるWindowz10 Ver10.0.14393 Red Stone。

アップデートの配信が始って2週間、どうもあまりよろしくないようだ。


Windows 10 Anniversary UpdateでPCのフリーズ問題が発生中
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1015068.html

Windows 10大型更新、一部でパーティションが認識されない不具合
http://news.mynavi.jp/news/2016/08/15/255/


これほど致命的でないにしろ、今回のアップデートは様々なトラブルがいくつもあって、正直私はもうWindowz7に戻そうか、それとも古い資産を利用するための環境としてWindowz7までのパソコンを維持しつつ、今後メインで使っていくOSをWindowz以外、例えばLinux Mint辺りに変更しようか、などど考え始めている。

もちろん完全に捨て去る事は無理なので、いつ使えなくなっても良い環境として1台だけ、Windowz10の環境も残す必要はあるが。


まあ、今後Windowzを使い続けるとなれば、これから半年に一度の大規模アップデートというイベントにいつもビクビク怯えて暮らさなければならない事に間違いはない。(加えて半月に一度のWindows updateにも。)

それにOS側に問題はなくとも、過去のハードウェア切捨てが今まで以上のペースで行われる事は確実で、それが強制となればその対策も考えなくてはならない。


セキュリティの問題も年々深刻化する一方だし、色々考えてなんとかしようとすればするほど何か賽の河原で石を積まされているような、そんな憂鬱さを感じる。


Windows10のWindows updateをなんとかしたい [OS]

Windowz10のWindows updateは、Windowz10最大の
改悪の内の一つである。

個人的にはWindowz7時代と同じ仕様に戻してもらいたいと思っているが、幸いにもProfessional版では対策が可能らしいという事で調べてみた。(残念ながらHome版では不可能。)

そして、調べた結果判明した方法は以下の通り。


 1.レジストリエディタで以下の項目を編集。

 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\DriverSearching
 を開き、「SearchOrderConfig」の値を「3」に変更

 HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\WindowsUpdate\AU
 を開き、「NoAutoUpdate」の値を「1」に変更

No_WU_01.png

 2.再起動する。


以上。


なお、これをやるとWindows update自体が機能しなくなる。

そこで「Windows Update MiniTool」というツールを使って、毎月第二水曜日に配布されるアップデートパッチを自力でインストールするか、もしくはなんらかの方法でパッチ単体をダウンロードして手動でインストールする。


Windows Update MiniTool(以下WUMT)のダウンロード先はいくつも存在するが、個人的には以下のサイトが望ましいと考える。

Download Windows Update MiniTool - MajorGeeks
http://www.majorgeeks.com/files/details/windows_update_minitool.html


WUMTの使い方は簡単なので、説明は省略する。
というか、その程度の事が自力でわからない人はWindows updateに関して変更してはいけない。




Windows10でSafe modeに入れるようにする [OS]

“Windowz10 Anniversary Update”の配信が始ってもうすぐ一週間経つが、ネット上の情報を見る限りどうもこのアップデートは古いパソコンにとっては地雷であるケースが少なくない。
これは主にデバイスドライバ関係のトラブルであり、私の環境でもビデオチップのドライバがエラーを起こして動作しなくなってしまった。仕方が無いので現在は標準ドライバで様子見しているが、そろそろ本来のドライバを当ててやろうかと思っている。


そこで問題になるのが、ドライバの互換性だ。
元々がVista用のドライバなので、入れなおしても結果が同じ可能性がある。そして最悪の場合、パソコンが起動しなくなってしまう可能性も否定できない。

Windowz7であれば、そのような場合Safe modeで起動して問題を取り省くという手段があるが、Windowz8以降ではデフォルトでSafe modeが使えなくなってしまった。


というわけで、レッツ検索だ。
適当なキーワードでアヒル先生に尋ねると、この手の情報は潤沢に出回っているようでいくつかのWebページをピックアップする事が出来た。

そしてある意味それらはどれも内容的に同じだった。
当然だ、方法は極めて単純だったからだ。

ここでは情報の大元と見られるMicro$oftのサイトを紹介する。


BCDEdit /set
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/windows/hardware/ff542202(v=vs.85).aspx


上記のアドレスに記載されている情報によると、Windowz10でSafe modeを有効に設定するには以下のようにすれば良い。


 a.管理者権限でコマンドプロンプトを起動
 b.コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行する
  
  bcdedit /set {default} bootmenupolicy legacy

以上。


ちなみにDVDやUSBメモリのインストール メディアがある場合には、そちらから設定する方法もある。


Windows のスタートアップ設定 (セーフ モードなど)
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/17076/windows-8-startup-settings-safe-mode


こちらの方法はGUIを操作するので、コマンドプロンプトよりもとっつきやすい人が多いかもしれない。



Windows10 Anniversary Updateを入れた [OS]

昨日、テスト環境にWindowz10 Anniversary Updateを入れた。

アップデートは、Micro$oftからMedia Creation Toolで落としたISOのSetup.exeを起動してインストールという方法で行った。

なぜこんなやりかたをしたのかというと、Windows updateでの配信にタイムラグがあるという事で少なくとも現時点で私の環境にはアップデートが来ていない事と、他にも2台あるWindowz10環境全てで数GBのダウンロードなどしたくなかったからである。


今回のアップデートは事実上再インストールに等しい変更のようで、Windowz7からのアップグレードと同じように「Windows.old」フォルダが生成されて、そこに以前の環境が残される。従って「Windows.old」フォルダが存在する環境ではこれが上書きされてしまい、元に戻せなくなるので注意が必要だ。

また、アップデートに失敗=OSが起動しなくなったと、という人も居るので、事前にハードディスクイメージによるバックアップを行った方が安全かもしれない。


アップデートした感想は、UIの細々とした変更が面倒に思った。
やっと慣れてきたWindowz10のUIを、一部とはいえまた覚えなおさなくてはならないからだ。

そしてプリインストールアプリを含め、環境設定の一部が初期設定に戻されているので、これも設定しなおさなくてはならない。
これがまた手間のかかる作業で、結局全部見直して確認する必要があるので全てやり直しに等しい時間がかかった。特にアプリの削除は二度とやりたくない作業の一つだ。

動作に関してはまだ使用時間が短いので判断できないが、一応は安定しているように見える。
特に重くなったという事も感じない。
ただ、追加されたストアアプリも含めて不要な物は全部削除した環境なので、ほとんど削除されていない一般的な環境と比較はできない。


それ以外の点については、すでにあちこちで上がっている情報と大差ない。
追加された新機能とやらについては私個人まったく用がない代物なのでコメントできない。
あえて言うのなら「要らない機能は全部消したい」。

それだけだ。


尚、Windowz10 Anniversary Updateについて詳細な変更点や気をつけるべきことを知りたければ、「Anniversary Update まとめ」で検索するとかなりの情報が得られる。

みんな凄いなあ。
よくこれだけ調べるものだ。

参考:

Windows 10、1年目の大型更新「Anniversary Update」は何が変わったか?
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1608/04/news035.html


Windowz10 カスタマイズ内容 その1 [OS]

前提

・私(98式軍刀)はマイクロソフトアカウントを使っていない
・Professional でテストしているので、Home は出来ない事があるかもしれない
・管理者のアカウントでログインする
・全ての設定について自己責任で行う(何かおかしくなっても私は責任を負いません)



・プライバシーの設定

 スタートメニューより「設定」を開いて、「プライバシー」のアイコンをクリック
 出てきた項目全てをチェックし、自分に不要な設定を全てOFFにする
 ※一番下にある「バックグラウンドアプリ」の許可を見逃さないよう注意
 私個人は設定できる全ての項目をOFFにした


・オフラインマップをオフ(アプリのマップを使う人は要注意)

 スタートメニュー → 設定 → システム → マップの更新をオフ


・Cortanaを無効にする(無効にする事でシステムのパフォーマンスが上がる)

 スタートメニューを開き「Cor」と入力 → 歯車アイコンをクリック、Cortanaをオフにする
 ※メニューを開いても入力欄は無いが、そのままキーボードから入力すると下図左側のように切り替わる

Cor_off.png

 ただし無効にするだけではプロセスが残り、少量ながらメモリを消費する
 完全に削除する事も可能だが、テストした結果、削除しない方が良いと判断


・OneDriveを無効にする(OneDrive が必要な人はやってはいけない)

 スタートボタンのアイコンを右クリック → 「コマンドプロンプト(管理者)」を選択
 コマンドプロンプトで taskkill /f /im OneDrive.exe と入力してEnter
 
 Windowz10が32bitの場合:
 %SystemRoot%\System32\OneDriveSetup.exe /uninstall
 
 Windowz10が64bitの場合:
 %SystemRoot%\SysWOW64\OneDriveSetup.exe /uninstall
 
 を入力してEnter(無効後に使いたくなった場合は上記コマンドを /uninstall を外して実行)


・不要なプリインストールアプリの削除(ただし、ストアアプリを使う人は要注意)

 最初にストアを開き、人型?のアイコン → 設定とクリック、「アプリを自動的に更新」
 をオフ、これをしないと消しても勝手に復活する(ついでにライブタイルもオフ)

Store_off.png

 人型?のアイコンの左に出ている↓4というアイコンはダウンロード中のアプリの数。
 「アプリを自動的に更新」をオフにしていない環境でアプリを削除しても、このように
 裏で復活の儀式が進行する

 次にスタートメニューを開き「Pow」と入力 → 「Windows PowerShell」を右クリックして
 「管理者として起動」を選択
 
 PowerShellが起動したら、不要と思うアプリを以下のコマンドでアンインストールする
 ※コマンドの入力はコピー&ペーストでOK
 ※※普通の方法でアンインストール出来るものは、普通のやり方の方が良いかもしれない


・3D Builder
Get-AppxPackage *3dbuilder* | Remove-AppxPackage

・Groove Music
Get-AppxPackage *zunemusic* | Remove-AppxPackage

・XBOX
Get-AppxPackage *xboxapp* | Remove-AppxPackage

・アラーム&クロック
Get-AppxPackage *windowsalarms* | Remove-AppxPackage

・カメラ
Get-AppxPackage *windowscamera* | Remove-AppxPackage

・カレンダーとメール
Get-AppxPackage *windowscommunicationsapps* | Remove-AppxPackage

・スポーツ
Get-AppxPackage *bingsports* | Remove-AppxPackage

・ソリティアコレクション
Get-AppxPackage *solitairecollection* | Remove-AppxPackage

・ニュース
Get-AppxPackage *bingnews* | Remove-AppxPackage

・ボイスレコーダー
Get-AppxPackage *soundrecorder* | Remove-AppxPackage

・マップ
Get-AppxPackage *windowsmaps* | Remove-AppxPackage

・マネー
Get-AppxPackage *bingfinance* | Remove-AppxPackage

・モバイルコンパニオン
Get-AppxPackage *windowsphone* | Remove-AppxPackage

・電卓
Get-AppxPackage *windowscalculator* | Remove-AppxPackage

・写真
Get-AppxPackage *photos* | Remove-AppxPackage

・映画&テレビ
Get-AppxPackage *zunevideo* | Remove-AppxPackage

・天気
Get-AppxPackage *bingweather* | Remove-AppxPackage

・Get Office
Get-AppxPackage *officehub* | Remove-AppxPackage

・Get Skype
Get-AppxPackage *skypeapp* | Remove-AppxPackage

・Get Started
Get-AppxPackage *getstarted* | Remove-AppxPackage

・OneNote
Get-AppxPackage *onenote* | Remove-AppxPackage

・People
Get-AppxPackage *people* | Remove-AppxPackage

・Windows ストア
Get-AppxPackage *windowsstore* | Remove-AppxPackage



以上、とりあえずここまで。



あと一ヶ月 [OS]

Windowz10の無料アップグレード終了まであと1ヶ月。
同時に、あと1ヶ月でWindowz10が「正式に公開」されてから1年だ。

この間、Windowz10に関して本当に色々あった。
そのほとんどはトラブルであるが、パソコンの機種によってはほとんどトラブルらしいトラブルが出ていないのも事実だ。私の場合、これはまったくの素でカスタマイズなど一切していないタブレットPCが当てはまる。まあ、使用頻度が極端に少ないという事も理由になるのだろうが。

一方でデスクトップPCに関しては、カスタマイズというかWindowz10のGUIからは出来ない特殊な変更をやりまくりな関係もあって、問題が色々出ている。要はやりすぎた、という事だが、そもそもWindowz10はOS本体はVista以降最も軽いOSといえるが、バックグラウンドで動作するタスクが比較的重いため実際使うと時々レスポンスが悪い事がある。Cortanaを筆頭にシステムに登録されたいくつかのサービスと、ストアアプリが何かとネットワークで通信しようとする事が主な原因だ。これの排除をする事に対するリスクは当然にあり、やる事をしっかりやっていないと問題が起きるのは当然である。

また、デバイスの一部でもWindowz10に対応しないパソコンの場合Vista用などの古いドライバを利用しなくてはならないが、これが原因でトラブルになる事も多い。


こうして考えてみると、少なくとも私の場合トラブルの原因は自分で作り出したものが少なくないといえる。が、根本の原因はOS自体にあるという私の主張を譲る事は出来ない。

まあなんにせよ、Windowz10がどれだけ最低なOSだったとしても私に逃れる術はない。
私一人の問題ならばどうとでもなるが、現実はそうではないからだ。

後はWindowz10とどう付き合っていくかが問題といえる。
その方法はいまだ手探り状態だが、カスタマイズの内容に関してはある程度まとまった時点でこのブログに書くつもりである。


Windowz10へアップグレード後にファイルが消える問題への対処 [OS]

昨日は私のブログ内でやたらとページビューが伸びている記事があった。

Windows 8以降はLFSのバージョン違いでファイルが消える場合がある
http://17inch.blog.so-net.ne.jp/2015-08-23
20160616_pv.png

他の記事は特にアクセスが増える理由がある場合でも100も行かないし、普段アクセスが多い記事の平均はせいぜい10とか20なので、3桁行く場合はかなりすごい伸びだ。そんな中でも800を超えるこの数字は、記憶にある最高PVの2倍くらいにもなる。


そこでなんとなく「Windows10 ファイルが消える」「windows10 データが消えた」等のキーワードで検索をかけたところ、強制アップグレードによってファイルが消えたと御立腹の方がちらほら散見された。

とはいえこのキーワードで見付かったファイル消失は、デスクトップ等のユーザーフォルダに置いてあったファイルが消えたというものが多く、私の記事で書いた「LFSのバージョン違いによるファイルシステムの不整合が原因の消失」ではない。LFSが原因の場合は、ディスク内全てのファイルが一気に消えるためだ。消えるファイルはユーザーフォルダ内のファイルに限らないし、最悪の場合ストレージ内の全ファイルが消える可能性もある事(というか実際にそうなった例がある)が報告されている。


被害にあった方の報告によるとこの「Windowz10アップグレード後にファイルが消える」という現象はこういうものらしい。

 1.Windowz7又はWindowz8.1より、Windowz10にアップグレード
 2.デスクトップ画面が表示されて、今までデスクトップにあったアイコンが無い事に気付く
 3.元のファイルやフォルダを探し出し、デスクトップやマイドキュメント等の元にあった場所へ移動
 4.「ああ、やっと元に戻った」と安心しながら再起動
 5.再起動後「あれれ?移動したはずのファイルやフォルダが無い!?」


…ご愁傷さまとしか言いようが無い。
まあ、何が原因でそうなったのか気付くにはそれなりの知識や経験が必要なはずで、普段からWindowsを何も考えずにただ使うだけの人にとっては割りと陥る可能性がある罠ではある。


こうした事態を防ぐには一にも二にもバックアップである。
特にOSの更新には多くの危険が付き纏うため、バックアップは絶対に必要だ。
強制アップグレードでバックアップしている間が無かったというのは単なる言い訳である。重要なデータのバックアップは常日頃からやっておくべきものであるからだ。

もちろん何が起きているのか正確に把握できていれば迂闊なデータの移動などしないものだが、そうであってもやはりバックアップは行った方が良い。

消えたら困るデータが多ければ外付けのハードディスクへ、少なければUSBメモリーでも良い。とにかくWindowz10にアップグレードするなら最低限消えたら困るデータの複製をどこかに保存する事だ。

また、余裕があればバックアップソフトを使って、ハードディスク(又はSSD)をまるごとイメージファイルとして保存する事をお勧めする。
こうしておけば、仮にハードディスクがまるごとダメになっても復旧は容易いからだ。


なおこの現象についてもっと詳しく知りたい人は自分で検索してみよう。



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