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今更こんな事がニュースになる理由 [セキュリティ]

私はGIGAZINEのこの記事を見て驚いた。

え!?今更こんなわかりきった事が記事になるなんて!!!

Huaweiの技術者がアフリカ政府によるスパイ活動に加担していたとの報道
https://gigazine.net/news/20190815-huawei-helped-african-governments-spy/


もちろんこの件に関する私の理解には根拠が乏しい。

が、過去から現在まで、中国に限らず世界中の国家が、或いは一市民の身近な個人的な関わりに至るまで、このような行動はごく普通の事として当たり前という認識が私にはある。


個々の事例に付いての根拠など、当事者でなければ知り得ることなど無い以上全てが想像のものでしかない。

が、これが人間の行動原則として普遍的な拘束力を持つのであれば、根拠として十分だと確信する。

要は「そういう事」をする理由がある以上、やっていないはずがないのだ。

特に、国家ともなれば。


個人ならば一定の倫理観の下、そういう行動に至ることが事実上不可能なケースも考えられる。

が、それが組織となれば、それも国家規模となれば尚更、そうした倫理に関する束縛は緩くなる。

ましてや独裁国家ともなれば、である。


国家としての主権において、国家の主権を守るための情報収集と自国が有利に立ち回るための工作は絶対に必要な事であり、そうした観点に置いて例外はありえない以上、中国ばかりを責める事は出来ない。

アメリカは当然の事、日本だってやっているのだから。

しかし中国のそれは、アメリカと同等以上の危険性を孕む。

何故なら、独裁国家による独善的な理由が日本やアメリカよりも桁違いに強いからだ。

民主国家ならばある程度働く抑止力が事実上ゼロである以上、我欲に駆られた連中が何をするのか想像してみればいい。

身近にいくらでもあるそういう事例が国家規模で行われているとすれば、その結果起きる惨事は説明するまでも無かろう。


まあそんなわけで、私は中国企業によるあらゆる行動を楽観視出来ない。

アメリカ企業はそれ以上に危険性を孕む一面を持つが、優先順位を考えるとどうしてもそうなる。

だから、日本国内で中国企業や彼らに関連するあらゆる国籍の人間の行動は、注意する必要がある。

一見社会的に良い意味での貢献に見える行動も、実際にはそれを隠れ蓑にした侵略である事が当たり前だからだ。

この事は日本企業にもまったく同じに当てはまる事なので、そこは誤解のない様にして欲しいと思うが。

なんにせよ、Huaweiは非常に危険だと認識すべき。

それが結論だ。



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セキュリティという名の幻想 [セキュリティ]

セキュリティは突破されるためにある。

この言葉に異論を唱える者はいまい。


あらゆるセキュリティは、どれほど堅固なものであっても必ず穴がある。

理論的には完全であるように見えてもその“完全”を担保する者が人間である以上、限界はあるのだ。


このため、コンピュータに関わるセキュリティも当然に同じ事が言える。

コンピュータによる自動化やらAIやらが言われていても、それを構築し管理するのは人間。

完璧などありえない。

セキュリティ企業が管理する約2800万件の生体認証記録が流出していたことが判明
https://gigazine.net/news/20190815-data-breach-biometric-security/


だからこんな事が起きるわけで、どれほど厳重に管理しているセキュリティであっても安心という言葉は絶対に言えないと思う。

このような現実の中で我々が出来る事は、セキュリティに関して注視する事を絶やさない事だ。

一般的に一度完成したと思われる対策は、実際には完成していない。

必ず何か問題が起きる事は確実なので、問題が起きる事を前提に、さらに言えば自分自身がセキュリティを突破する目的で研究と研鑽を永遠に続ける事が必要。

外部の企業にアウトソーシングなど、本来ならば穴を増やす事以外の何者でもない。(とはいえほとんど全てのケースではそうせざるをえないが)

まあ、セキュリティとはそういうものなのだ。



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