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ソフトバンクが行政指導を受ける [スマートフォン]


総務省がソフトバンクに行政指導、過剰な端末値引きで
https://jp.reuters.com/article/softbank-administrative-guidance-idJPKBN1O30BI


今日、ソフトバンクが総務省より行政指導を受けたそうな。

理由は「過剰な端末値引き」。

そういえば以前もこんな事があったなぁと検索すると、2016年にも同様の行政指導を受けていた。


総務省が3キャリアに行政指導――“不適正な端末購入補助”で
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1610/07/news140.html


この時はソフトバンクだけではなく、他の2社も同時だったが。


過去の行政指導では、ソフトバンクは「競争が無いと消費者が損をする」という理屈で正当化していたが、これは論点のすりかえである。

そもそも数万円もする端末をゼロ円まで値引きする原資は、消費者が支払う月々の料金だ。

従って、端末代の大幅な値引きはその分料金に上乗せされているので、一見得なようで実は損なのだ。


総務省はそういう事を問題にしているワケで、異常なほど儲かっているのに料金が高いままなのは、端末の安売りで消費者を釣っている事も影響されていると判断されているのだろう。


まあ端末の値引きはドコモやAUだってやっているから、ソフトバンクだけが問題なのではないが。
(今回の指導は他2社が、ソフトバンクだけ抜け駆けしているのはズルい!と総務省に泣きついたようにも思える)

今回は明らかにやりすぎなソフトバンクに指導が入った、という事だろう。

とはいえ、過去の例から見てもソフトバンクが指導された事を守るとは思えない。

何故なら、それがソフトバンクだからだ。

こんな問題が起きるのならばいっその事、キャリアは端末を売ってはいけないという法律でも作ればいいと思う。



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製造時にマルウェア搭載が当たり前になる [スマートフォン]

ZTE製品など数百種類ものAndroid端末のファームにアドウェアがプリインストール
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1123887.html


記事によると、ZTE製品などの中国製スマートフォンにアドウェア(マルウェアの一種で、その多くは広告などの機能以外にウィルスの侵入に利用するために作られる)がプリインストールされていたという。

被害地域はヨーロッパとアメリカの数カ国に跨っている。

このような例は過去にもあったが、今後は「製造時にマルウェア搭載が当たり前」になっていくという予感しかしない。何故なら、現在のスマートフォン業界はファームウェアの開発の多くを人件費の安い地域で活動する専門企業へのアウトソーシングに頼っているからで、ファームウェアの開発を発注した企業がマルウェアのインストールを監視しても、それを隠蔽する技術が常に進歩し続けている現在は監視そのものが無意味に近く、問題が発覚して初めてそれに気が付く事になるからだ。


今の所は中国企業の一部ブランドに限られているが、その内に世界中のあらゆるメーカー製スマートフォンもマルウェアが最初から搭載されるようになると私は思う。

なお、近年は問題が発覚してもあまり大きく取り沙汰されないような事例が多い。

なぜかと言えば、それはマルウェア開発のテストとして行われ、主にデータ収集目的である事が多いからだ。そして本番ともなれば、それはまず発見されることは無い。もし発見され対策が行われたとしても、それはすでに仕事が終わった後なのだ。


というわけで、現在の業界構造が変わらない限り、この問題は永遠に続くことだろう。


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買った時にはもう感染済み [スマートフォン]


多数の格安スマホ、出荷段階でウイルス感染
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1109726.html


まあ、昔から言われていた事だが。


そういえば以前、機種名は忘れたがファームウエアに最初から仕込まれていたと問題になったのもあった。

こうしたスマートフォンの多くは、中国のファームウエア開発会社に委託しているのだそうな。


それを踏まえると、こうした結果も当然であると思う。

恐らく日本国内も同様の状況ではないだろうか。


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Huaweiのスマートフォンが売れる理由 [スマートフォン]

中国の家電メーカーHuaweiが売っているスマートフォンのシェアが、今年8月時点で世界第三位、9月には一時的ながらAppleを抜いて第二位になったそうな。


メーカー別世界スマートフォンシェア、HuaweiがAppleに僅差で迫る
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1708/03/news053.html


「スマートフォンの世界シェア」Huaweiが一時的にAppleを抜き去り2位に
https://iphone-mania.jp/news-181167/


私個人としてはありえない、Huaweiのスマートフォンシェア。

実は日本国内でも結構売れているらしいのだが、二ヶ月ほど前にはBaiduと謎の通信が行われていると話題になり、その後Huaweiのスマートフォンに関する「データ利用に関する同意」には「スマートフォンの利用者から収集した個人情報などをHuaweiが利用する事に利用者は同意する」等、収集した個人情報をHuaweiが自由に利用できるような記述が存在する事が一部で問題になっていた。


Huaweiスマホ、バイドゥとの通信を認める。
https://sumahoinfo.com/huawei-admit-access-to-no-personal-information-collected-but-no-answer-about-baidu-smartphone-p10lite-p9

Huaweiスマホの個人情報「データ利用に関する同意」が結構スゴいかも、 ASUSやソニーとの比較
https://sumahoinfo.com/huawei-smartphone-privacy-policy-comparison-with-asus-and-sony


スマートフォンが個人情報を収集している事など、それがたとえSONYや富士通などの国内メーカー製であったとしても例外なくやっている事だ。ただどんな情報をどこまで集めているかはメーカーやプリインストールアプリによって違う。

こうした事実を踏まえて考えても、中国製のスマートフォンは利用者の利益よりも企業利益を優先する傾向が強く、そのうえBaiduと無関係なメーカーなど存在しない事から中国共産党が欲しいと思う情報を吸い上げている事は間違いない。

だがスマートフォン利用者の大部分は、自分の個人情報の何がどれだけ吸い上げられているのか、そしてどんな使われ方をしているか知らないし、仮に知ったとしても彼らにはそれが何を意味するか理解出来ないので関心を示す者はその中のごく一部だろう。


というわけでHuaweiのスマートフォンは、「個人情報?どうでもいいよ、そんなの」という人々と、そういう事を理解しているつもりでまったく理解に及んでいない人々が

「安い割りにスペックが充実しているなあ」

「ソフトバンクが扱っているんだから大丈夫だよね」

などという理由で買うことによって大きくシェアを伸ばしているのである。



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結局何も変えられなかったWindows10 Mobile [スマートフォン]

先ほど、スマートフォンに関する記事が増えてきたのでマイカテゴリーに「スマートフォン」を追加し、過去の記事についてスマートフォンに関するもののカテゴリーを「スマートフォン」に変えていた時のこと。


過去にこんな記事を書いたのを見つけた。


Windows 10はAndroid端末に上書きインストール出来る?
https://17inch.blog.so-net.ne.jp/2015-03-19


内容は、私がMicro$oftが既存のAndroidスマートフォンにWindowz10を上書きするためのカスタムROMを開発中というGIGAZINEの記事を読んで、どうやったらそんな事が可能になるのか考えてみたものである。(ちなみにそのようなカスタムROMが出たという話は聞かないので、開発中止になったと思われる)

論点はブートローダがどうなのかと、ハードウェアの差異をどう解決するか、という点。


まあそれは置いておくとして、今回2年以上前の記事をわざわざ引っ張り出してきた理由は別にある。

それは、元ネタになったGIGAZINEの記事タイトルに含まれる“スマホ勢力図が激変する可能性”に対する結論である。

その結論を言うと「結局何も変わらなかった」のだが、Windowz10を触った事が無かった2015年3月19日には、Windowz10がスマートフォンのOSとなる事に淡い希望を抱いていた事もあってあのような記事を書いたわけだ。

今思うと少々恥ずかしい内容である。


ちなみにその記事を書いてから一年もしない内に、私はこんな記事も書いている。


VAIO Phone Bizはきっと売れない
https://17inch.blog.so-net.ne.jp/2016-02-09


私のBlogにはWindowz10に対する文句を書いた記事が非常に多い。これもその一つ。

まあ所詮はMicro$oftとWindowzという事か。

デスクトップパソコン向けのOSとしても、もはや終わった感しか無いWindowz10であるが、スマートフォン向けのWindowz10 Mobileは今後もシェアを落とし続けて、早々に姿を消すことになるのだろう。



VAIO Phone A のファームウェアUpdate [スマートフォン]

いつのまにかVAIO Phone Aにファームウェアアップデートの通知が来ていたので、今日はVAIO Phone Aのファームウェアをアップデートした。

VAIO Phone A(VPA051)アップデート情報
https://support.vaio.com/phone/update/VPA051/

VAIOのアップデート情報によると

・メール、メッセージなどの受信をLEDで通知する機能に対応しました。
・着信音をSIM1とSIM2でそれぞれに設定可能になりました。

・その他にも最新のセキュリティアップデートの適用、システムの安定性のさらなる向上を図りました。

という事で、セキュリティの面から見ても出来るだけ早くアップデートしたいところ。

今回は7月19日に出たようなので1週間遅れか。


そのアップデートだが、始めたは良いがダウンロードにやたらと時間がかかる。
ファイルサイズは1GBを超えているからなのか、私の環境ではスリープの時間を30分にしても30分で20%程度しか落ちてこないために、スリープしたVAIO Phone Aをいちいちスリープ解除しながらという作業になった。

仕事をしながら手の空いた時にスリープ解除したので、ダウンロードだけで5時間ほどかかってしまった。

vpa_fu1.jpg


ダウンロードが終わると、アップデートのインストールをするかどうかの確認画面が出てくる。

vpa_fu2.jpg

確認ボタンをタップするとインストールが始まるので、またしばらく待つことになる。

インストールが終わると自動で再起動。
その後はインストール済みのアプリを最適化するらしい。私の場合必要最小限しか入れていないため30分程度で終わったが、アプリを多く入れている人は時間がかかるかもしれない。

vpa_fu3.jpg


というわけで、私のVAIO Phone AはVAIO社の提供するアップデートで最新の状態になった。

ただしAndroidのバージョンは6.01のままだ。
7.0が出てからもう一年ほどになると思うが、VAIO Phone Aには何時来るのか。

まあ、セキュリティのアップデートが十分に行われていれば、6.01でも私はまったく問題ないのだが。



上海問屋の磁石式充電コネクタの性能とやら [スマートフォン]

新しいデバイスを手に入れると、それに関連する様々な用品が欲しくなる。

VAIO Phone Aを入手後、私がVAIO Phone Aのために最初に買ったモノはスマートフォン用のケース。持ち歩くためにハダカのままポケットに入れた場合色々不便なので、20年ほど前に買った携帯電話を脇の下に吊るすショルダーホルスターのハーネスだけを再利用し、VAIO Phone Aを吊るせるよう改造するために買った。

vh_sh.jpg
改造したケースをハーネスに取り付けた状態。ケースはハーネスから外してズボンのベルトに付けたり、ネックストラップで首からブラ下げたりも出来る。


次に欲しいと思ったのがVAIO Phone Aの各部に開いた穴を埋めるプラグ。

特に充電時最大2A程度の大電流が流れるMicro-USBコネクタは、可能なら常にフタをしておきたい。何故なら、脇の下に吊るすとなると汗の蒸発による水蒸気が原因で結露が起きやすいからだ。

が、充電の度にプラグを付け外しするのは面倒だ。
だったらMicro-USBコネクタに刺しっぱなしに出来る“何か”があればいい。

そう考えて検索するとあっさり見付かった。

それは磁石で付け外しが可能なMicro-USBコネクタの付いた充電ケーブルだ。

ただ、最初に見つけたいくつかの製品は、そもそも製品の構造上信頼に値するモノはほぼ望めない状況の中で2000円前後とあまりに高価であった。正直ゴミになる可能性が高い製品に2000円払う気はまったく起きないし、同様にMicro-USBコネクタで電源供給する必要がある他の製品にも使いたいため最低でも3個、予備も考えれば5個欲しい。するとゴミに1万円も払う必要があるので、それらは全て却下された。

そして次に思いついたのが“上海問屋”。
あそこはこのような「中国製のあったら便利」な製品を安価に売りに出す事があるので、“扱っているのであれば、タイミングが悪くなければ購入出来る可能性があると思った”。

結果はビンゴ。


上海問屋では磁石式ケーブルと通常のMicro-USBケーブルを変換する磁石式アダプタの二種類がタイミングよく売られていた。上海問屋ではこういう類の製品が毎日のように新製品として登録されているが、ほとんどがスポット入荷であり、継続して何度も入荷する物は限られる。従って、売り切れると再度入荷する保証は無いのだ。

これらはケーブルが税込み899円、アダプタが税込み399円と安価で、特にデバイスに刺しっぱなしにするコネクタを安価に入手したい私としては、ケーブルに付属するモノと同じコネクタが付属するアダプタが399円で買える事は非常に有難かった。

こうしてケーブルを1本、アダプタを4個注文。合計で送料込み2711円で買う事が出来た。

usb_mag_01.jpg
上海問屋で売られていた“microUSB マグネットケーブル”及び“マグネット式microUSB 変換アダプタ”。
赤いケーブルと温度計は性能を測るために用意したもの。


さて、目的のモノが入手出来た所で、問題となるのは充電のロスがどれだけ増えるかと、磁石式のコネクタ部の発熱がどの程度になるかだ。

usb_mag_03.jpg
磁石式の接続部分。よく見ると、アダプタの方は磁石が二分割なのがわかる。
端子の部分はリバーシブルになるよう工夫されているが、接触面積は極めて小さい。

磁石の吸引力で点接触の端子を押し付ける。こんな接続方法では適切な設計と設計を100%反映した製造がなされなければ接触部の抵抗が多すぎて発熱が激しいシロモノになる事は確実。しかも、モノが中国製である。磁石による接続のコネクタ部だけでなく、その前段部であるケーブルや、Type-Aコネクタだって信用できない。だから私はケーブルを一本しか注文しなかった。


そこで、まずは充電ロスがどれほどのものになるのか試験した。

条件は充電器が5Vで最大2Aというスペックの充電器を用い、負荷となるデバイスには消費電力の多い「Teclast X98 3G」を動作中のまま充電する。この条件であれば充電器の2Aという最大電流を余す事無く引き出せるからだ。(本当ならば最大3A以上の充電器を用意すべき。手持ちに3A充電器はあるが、コネクタがMicro-B直付けなのでしょうがない)
また、電流の計測は充電器の負荷によって電圧が変動したため、いずれも5.2V時の電流値を記録した。


手順は

1.過去にロスが少ないと判明している、信頼性の高いケーブルで何A流れるか計測。
2.“microUSB マグネットケーブル”で何A流れるか計測。
3.信頼性の高いケーブル+“マグネット式microUSB 変換アダプタ”で何A流れるか計測。

である。
充電中の電圧と電流の計測には、USB接続タイプの「RT-USBVAC」という簡易な測定器を用いた。

usb_mag_04.jpg
計測中の図。

そして結果は以下の通り。

信頼性の高いケーブル1.96A
microUSB マグネットケーブル1.44A
信頼性の高いケーブル+アダプタ1.70A


この結果から判明した事は、“microUSB マグネットケーブル”では0.52Aものロスが起きている事と、同じ磁石式コネクタを使う“マグネット式microUSB 変換アダプタ”では0.26Aとケーブルに対し半分のロスしか起きていない事だ。

つまり“microUSB マグネットケーブル”はケーブル本体だけで0.26Aのロスが起きている事になる。

これはもうどちらを使うべきか、迷う必要も無いだろう。


次は最も重要な、磁石式コネクタ部の温度計測。

条件は約1A流れている時と、約2A流れている時のコネクタ表面温度を、充電開始から30分ほど放置した時点で計測。室温は約20度で、コネクタの周囲は放熱を遮るものが一切無い状態で行った。

結果は以下の通り。

usb_mag_06.jpg
usb_mag_05.jpg

計測時電流1.13A35.3℃
計測時電流1.90A48.2℃


室温が約20℃の状態でこれだ。
アルミ製のガワの表面温度でこれなので、コネクタ内部の温度はもっと高いと想像出来る。
また、コネクタの個体差や接触部の状態及び周囲の環境によってはさらに温度が高くなるだろう。

これではコネクタの温度が上がり過ぎないように対策しなければ、最悪の場合コネクタの焼損、場合によっては発火の可能性もゼロではない。


以上の事から、私の主観で「上海問屋の磁石式充電コネクタの性能」とやらは、その形状から想像するよりかは充電ロスと発熱は低いが、何も考えずに使うと事故に繋がる危険性がある、という結論に至った。

耐久性については時間をかけてテストしなければ結論は出ないが、値段を考えれば耐久性は高くないと思われる。特にこの形状は端子の接触部が簡単に汚れるし、その結果電食が起きやすくなるので、もしそのような状態で充電をしたら一発で壊れる事もあり得る。
デバイス側の端子は充電するまえに目視でチェックして、汚れたり濡れている場合はきれいにふき取ってから充電する必要がある。

もしこの記事を見てこのような製品を買う(或いはすでに使用している)人がいたならば、充電中のコネクタ温度と、充電する前の接点の汚れには十分注意を払ってほしいと思う。




VAIO Phone A なるもの [スマートフォン]

もう二週間ほど前の事になるが、VAIO Phone BizのOSがWindows10 mobileからAndroidに変わった「VAIO Phone A」というスマートフォンが発売された。

ハード的には昨年発売された「VAIO Phone Biz」と同じであるようで、“アルミ削り出しの裏蓋”も同様。

というわけで、昨年からVAIO Phone BizのAndroid版が出たら欲しいと思っていたので買った。

vaio_phone.jpg

・・・嗚呼、ついに私もスマートフォンを持つ事になってしまったか。


見た目は地味そのもので、アルミ削り出しのボディも知らない人から見ればなんてことはない外観である。

だが私にとってはこれが最高。シンプルで金属にしか無い質感が良いのだ。


手に持った感触も、アルミ板をプレスした筐体のスマートフォンとは剛性感が違う。
これと比べるとプラスチック製ボディのスマートフォンなどまるでオモチャだ。


そしてAndroid 6.0.1がほぼ素のままインストールされている所がまた良い。

余計な物が無いという事は実に気分が良いものだ。


使い心地についてはまだわからないが、5.5inchのスマートフォンがこれほど大きく感じるとは思わなかった。これでは上着のポケットに入れるには大きすぎる。

持ち運びには脇の下に吊るすホルスターが欲しいところ。

昔携帯電話用に使っていた物を改造して使えるだろうか。


後は、電波の感度は悪くない。
中国や台湾企業のOEM製品をローカライズしたわけではない、日本製のスマートフォンだからだろうか。(生産は中国の工場だから日本製とは言えないかもしれないが。)


まあなんにせよ、私にとってロクに使い道のないスマートフォンではあるが、とりあえず所有するという所に意味がある。今のところは。

その内に山で山菜取りの最中、現在位置を確認する以外の使い方も覚えるだろう。



VAIO Phone Bizはきっと売れない
https://17inch.blog.so-net.ne.jp/2016-02-09



無料のスマホ充電ステーション [スマートフォン]

そもそも無料でスマートフォンの充電が出来る施設が存在する事を私は知らなかったのだが、どうもそのようなものが存在するのだそうで。

無料の公衆スマホ充電ステーションを不用意に使うとデータが盗まれる危険性
http://gigazine.net/news/20170221-free-charging-station-security/

○○ホイホイとしか思えない無料充電ステーションという話だった。



ドナルドよ、おまえもか [スマートフォン]

世の中にスマートフォンというセキュリティリスクのカタマリが出回るようになって何年経ったのだろうか。

もはやスマートフォンが原因の問題は一年中報道されていて、しかもそれは氷山の一角に過ぎない。

そしてなによりも、スマートフォンを使う消費者達のほとんどが、スマートフォンがなんであるのか正確に理解しないまま、毎日利用している。

彼らの無知と無関心と無神経のおかげで様々な社会問題が起きているというのに。


今日見つけたGIGAZINの記事によると、現アメリカ大統領のドナルド・トランプ氏もそういった“無知なスマホユーザー”の一人であるようだ。


トランプ大統領はいまだにセキュリティ面が不十分なAndroidスマホを使用している
http://gigazine.net/news/20170126-president-trump-unsecured-android/


記事によると、現在ドナルドが使用するスマートフォンは韓国企業の三星製品である「Galaxy」であるらしい。

Galaxyといえば過去に三星自身が個人情報を盗むマルウェアを仕込む等、様々な問題が起きている端末のシリーズ。最近では爆発する端末が出て販売中止になった機種すらもある。

こうした三星製品である事を置いておいても、OSのセキュリティホールが見付かった後にその穴を埋めるアップデートが即座に提供されないAndroid OSを使った端末である事も問題である。

ドナルドの前にアメリカ大統領だったオバマ氏の場合、セキュリティ問題を理由に当時スマートフォンの中で最もセキュアだとされたBlackberryのカスタム品(セキュリティ機能をさらに強化していた)を使っていたのは有名な話だ。


この「現アメリカ大統領が市販のGalaxyを使っている」というありえない問題、一体何故なのか。

大統領に就任するまでにアメリカ政府の、大統領周辺のセキュリティ担当部門が専用端末を用意する事が間に合わなかったのか、それともドナルド本人がセキュリティ機能を強化した端末に換える事を拒否したのか。

真相はわからないが、今後この問題がより大きな問題を引き起こさない事を祈るしか私に出来る事は無い。




理想のスマートフォン [スマートフォン]

理想のスマートフォンを考えてみた。

・体内埋め込み式で、体温による発電で動作
・情報は視覚野に画像を、聴覚野に音声を直接お・と・ど・け♡
・操作は脳波による操作とワイヤレスの外部デバイスで可能
・ハードウェアのインストール及びアップデートは、ナノマシンの注入で行う

こんなところか。

体内埋め込み式なら盗難や紛失の恐れも、トイレに落として壊す事もない。
どこかに置き忘れる心配も無いし、電池切れの心配すら無い。

ちなみに体内埋め込み式といっても、誰もが想像できるような“固形物”を埋め込むのではなく、生体内にシームレスに分散・一体化するようなタイプで、レントゲンで撮影してもほとんどわからないよ。

でもハード・ソフトの両面でバグ対策が完璧でないと、病院送りになる人が大量発生するという諸刃の剣。

素人にはお勧めできないかな。


ハード面ではこのような感じだが、むしろ問題はソフト面だと言えるかもしれない。

何しろどのようなハードウェアでも、それを活かすソフトウェアが無ければガラクタなのだから。


だがソフト面は正直なところ私にはわからない。

まあ単純に現在のスマートフォンのUIとはまったく違うものにせざるを得ない事くらいしか想像できないし、四六時中視野に何か表示されると発狂する人が出る可能性があるくらいしか今の所は問題点が思いつかない。

どうせ人間のやる事はテクノロジーがどれほど進化しようと、本質的には変わる事はあるまい。

ソフト面ではそれを満足させてやれば良いのだろうと思う。


BlackBerryがハードウェア開発から撤退 [スマートフォン]

ああ、やはりそうなるのか。

この記事を見た私はそう思った。


また1つ時代が終わる。BlackBerryがモバイル端末の開発を打ち切り
http://www.gizmodo.jp/2016/09/blackberry-stop-designing-phones.html

「DTEK50」の中身がまんま中国企業が出している端末だと知った時から、そういう方針になったと感じてはいたが。

とても残念なBlackBerry DTEK50
https://17inch.blog.so-net.ne.jp/2016-09-05


極端な話、現在のAndroid端末の中身など誰も気にしていない。一部そういった事に関心のある層であっても、精々CPUのグレードとか、画面の大きさや解像度とか、あとはストレージ容量とか、その程度にしか注意を払う事が出来ない。

ならば中身は全部同じにする事が可能だ。基板は共通で、SoCはピン互換の1シリーズで3種類程度のグレードを使い分ければいい。eMMCの容量だって同じパッケージで容量は選べるし、モニターだって大きさや解像度を変えるだけでいくつでもバリエーションを増やせる。

後はガワのデザインだけだ。ハードウェアとしてはその程度あれば何種類でもスマートフォンが作れる。1万円台のローエンドから10万超のハイエンドまで、ほぼ同じ中身でイケるのだ。

だとしたら、後はコストの問題になる。こうなると人件費の高い国では開発が困難だ。
だから、Blackberryがハードウェア開発から撤退し、ソフトウェア開発とサービス提供のみ自社でやっていけばいいという選択肢を選ぶのも無理は無い。


その点Appleは上手くやっていると思う。
開発を全て自社で行えるのは、iPhoneが基本的に1機種しか存在しない事が大きい。加えてハード・OSと合わせて垂直統合された環境で開発されているため、デバッグに関しても各部門で緊密な連携が取れる。高コストな部品を贅沢に使用しても、これらがそのコストを吸収し、さらに売り上げ台数の多さがコスト問題に効いてくる。

対してAndroidの端末を売っている会社は同世代で複数モデルの端末を開発しているところが多く、ハードの仕様はモデルごと異なる事も少なくは無い。その上OSは機種ごとに最適化したLinux上で動作するAndroid。OSのデバッグの手間は、iOSよりはるかに多いのではないだろうか。

こうした側面から見ると、三星のGalaxyはSoCを始め主要な内部部品の多くが自社開発だから、その点他社よりも有利という事が、Galaxyの躍進に貢献している事は間違いない。ただし、それをSonyなどがやっても失敗する可能性が高い。垂直統合という手法は、それを可能にする条件というものもあるからだ。


結局のところ、Blackberryがこうなったのは必然だった。
要は利益が上がらなければ、コストのかかるハードウェアの開発から撤退しなければならないのは道理である。

仕方が無いとは言え、非常に残念だ。



とても残念なBlackBerry DTEK50 [スマートフォン]

久しぶりにEXPANSYSのサイトを訪れたら、BlackBerryから新しく出るという「DTEK50」なるスマートフォンが仮予約という形で登録されていた。

BlackBerry DTEK50 with Android OS
http://www.expansys.jp/blackberry-dtek50-with-android-os-16gb-black-293276/


BlackBerryといえばかつてスマートフォンで大きなシェアを持っていたブランドで、独自OSとQWERTYハードウェアキーボードが特徴的だったが、AndroidとiPhoneにシェアを奪われ、いつツブれるか心配なほど元気が無くなっていた。
が、昨年独自OSを捨ててAndroidをカスタマイズしたOSを載せたスマートフォン“PRIV”を発売し、復活の兆しを見せたとおもいきや、盛大にコケて益々存続が危ぶまれるという経緯を持つ。

しかし、私がBlackBerryもいよいよダメかと思ってまったく情報をチェックしていなかったら、7月にDTEK50を発表していたらしい。
それを今になって私が見つけたわけだ。


BlackBerryは昔からビジネスマンに愛好されていて、その関係かセキュリティ機能に関して強いという特徴を持つ。DTEK50もその特徴を受け継いでいて、BlackBerry曰く「市場で最もセキュアな端末」という事らしいが、調べてみると個人的に不安な要素が。

それは、端末が中国のTCLという企業で製造されている事。
TCLはALCATELというブランドで「IDOL 4」という端末を販売しているのだが、それを多少手直し(とはいえほぼ外見のみだと思う)してBlackBerryに供給しているのだ。

BlackBerryがAndroidスマホ第2弾「DTEK50」を発表! ”最も安全なAndroid”をアピール
http://ascii.jp/elem/000/001/201/1201867/


最初、一目見て買おうかな、と思ったのだが。
電波の帯域も日本国内では3GとLTEの両方とも2つしか合っていないので、電話が繋がりにくい事も予想される。

日本国内向けに帯域を合わせたモデルが出たら、とも思ったが、中身が中国企業の製品ほぼそのままとは。

とても残念だ。



ロボコール [スマートフォン]

ロボットの詐欺電話攻撃、人間は防げるか
http://jp.wsj.com/articles/SB10837805569340144484304582160203604450454


現在アメリカでは「ロボコール」というものが社会問題になっているそうだ。

ロボコールとは携帯電話やスマートフォンにかかってくる自動音声の電話で、目的は詐欺。

名前の通りコンピュータプログラムによって自動的に電話がかけられて、通話もロボットが行う。

要するにスパムメールの電話版みたいなものだ。


人件費は一切かからず、ロボコールを仕掛けた犯罪者はただ詐欺に引っ掛かった子羊を、他の仕事をしながら、或いは遊びながらでも待っていればいい。

電話番号のリストを手に入れるのは簡単だ。
現在はスマートフォンの電話帳からいくらでも無料で電話番号を拾って来れる。 無料のアプリを適当に作って、それをインストールさせるだけだ。

修正:この件について、私の知らない方法が結構あるらしい。詳細は省略。


こんな事が社会問題になるのだから、やっている犯罪者も結構儲かっているのだろう。
そうでなければ、社会問題になる前に勝手に自然消滅するはずだ。

このロボコールから逃れるのは難しいらしいので、防御は電話番号を犯罪者に知られないようにするしかない。

一度でもかかってきてしまったら、無視するくらいしか対策が無いそうだ。何故なら、着信拒否をしても無視してかかってくるからだ。それも、何度も何度も繰り返し、ロボットだから飽きる事も良心の呵責もないから10回でも100回でも。

プログラムにより全自動でかかってくるのだから、自動で発信者番号を変えるのなど朝飯前だ。ちなみに発信者番号を自動で変更するシステムは普通にサービスとして販売されていて、LINE電話もそれを利用しているためにIP電話でありながら発信者の番号が正しく相手に表示されるのだそうだ。


今のところ日本でロボコールが問題になったという話は聞かないが、それでも私の電話にロボコールが来ない事を祈るばかりだ。
日本国内でもロボコールの被害が出ている事を確認した。



ソフトウェアやサービスが日本製だとしても、勝手に電話帳の中身を盗まれる事はある。

例え相手が日本企業であっても基本は同じ
http://17inch.blog.so-net.ne.jp/2016-06-22


追記:

私も自分の携帯電話の番号をGoogleで検索してみたところ、3ページ分の検索情報が出てきた。

もはや手遅れだったか。

それから、こういうものもあるらしい。

jpnumber電話番号検索
http://www.jpnumber.com/

こんなのがあると、悪用されたらたまらないなあ。



唖然 [スマートフォン]

中古スマホの個人情報、半数以上から復元
http://www.security-next.com/069052


この記事によると、中古のスマートフォンの6割がデータの復元が可能な状態であったという事。

データの内容は写真や、メールなどのテキストデータ、成人向け動画などが含まれ、中にはGmailからログアウトせずに売却しており、受信したメールを閲覧したり送信まで可能な端末があったという。


この問題、日本ではどうなのだろうか?

日本でも中古の端末は海外と同様に活発に取引されているわけで、その気になれば同じ事が可能かもしれない。もし自分が手放したスマートフォンから消したはずの情報が復元され、悪意のある者がそれを利用していたとしたら・・・

かつてはパソコンでも同じ問題が話題になったが、消費者にはまったく勉強になっていなかったようである。


Androidはセキュリティソフトが不要な設計のはず [スマートフォン]

まあ、タイトル通りのはずだが、現実はこうだ。

不正Androidアプリが累積1,000万突破、詐欺ツールやランサムウェアが本格化
http://news.mynavi.jp/news/2016/03/08/435/


どうしてこうなったのだろう?

そして、Googleはこの現状をどう思っているのか?


そんな事よりも、この現実の中でどうやって自分を守るのか。
昨日Googleを見限ると書いた私だが、かといってGoogleのサービスを一切利用しないという選択は不可能だ。

私はスマートフォンを使わないが、Androidのタブレットは持っている。
数ヶ月に一度、電源を入れるか入れないかだが。

Googleのアカウントだって使っている。
登録した情報は全部偽物だが。

なにより情報を検索するのに、他の検索サービスはあまりにヒット率が低い。
DuckDuckGOがもっと使えるサービスだったら、完全に乗り換える事が出来るのだが。


今は携帯電話にガラケーを使っているが、これもいずれスマートフォンに変えざるを得なくなるだろう。そうしたら現在は事実上、AndroidかiPhoneの二択である。Blackberryも考えたが、最近のBlackberryはどうも出来が良くないらしく、かといってAppleの軍門に下るよりかはまだAndroidの方がマシに思える。

AndroidがWindows並みにセキュリティに関するカスタマイズが出来るのなら良いのだが。
そういう意味で、Android 6.0の「アプリごとにアクセス出来る情報を制御できる」機能は歓迎できたのだが、一方で最新のスマートフォンがAndroid6.0のアップデートをサポートしないとか、何か色々やらかしているらしい。

【酷すぎ】ソフトバンクのAndroid 6.0アップデート、発売わずか3ヶ月の機種も対象外に
http://sumahoinfo.com/softbank-android-6-0-update-yotei-version-up

Androidの場合、このような例は昔から当たり前に発生する問題なので今更だが。


本当に、今マトモといえる携帯電話はガラケーしか存在しないのだろうか。



さもありなん [スマートフォン]

スマホの不具合・欠陥・故障返品、半数は「ユーザーの問題」。多くはLINEやSNSアプリが原因
http://sumahoinfo.com/smartphone-fuguai-kekkan-half-of-them-cause-by-user-issue-line-sns-app


記事によると、スマートフォンの不具合などによる返品の内、約半数は使用者の使い方の問題であり、端末そのものに何も問題が無いという統計結果が出たようだ。

こうした問題はよくある事で、これが表面化したという事についてはスマートフォンが比較的高価な品物である事、そして生活に密着したデバイスである事、最後にスマートフォン自体が非常に複雑な機械であるため使っている本人もそれがどういうものか理解し辛いという背景があるものと推察する。


だが、記事のタイトルにある「多くはLINEやSNSアプリが原因」というのはどうなのだろう。

いくら粗悪なアプリケーションであっても、それが原因でデバイス本体が返品になるという事はそれほど多くは無いと思える。考えられるのは「LINEやSNSアプリ」を使用する人の多くがスマートフォンに関する知識が乏しいため、目の前で起きている現象がなんなのか判断できない事だ。そのような状況において、使用者がデバイスそのものに罪をなすりつけるという行動ならば理解出来る。


なんにせよ、この統計は「無知は罪なり」を非常に良く表す一例で、その根本には単に使用者がバカだという話ではなく、スマートフォンのような複雑なデバイスを利用するための教育が社会的にされていないとか、デバイスを販売する側が使用者に正しい理解を促す努力をしていないとか、アプリケーションを開発・販売・流通させる側に誠実さが欠けているとか、使用者以外の問題も多いと思う。

少なくとも、「LINEやSNSアプリが原因」でデバイスが不具合を起こすというのなら、これらをアンインストールすれば直るわけで、この程度の事が自分で出来るような教育を消費者にする必要性を強く感じる。



男の“道具”、「CAT S60」という名のスマートフォン [スマートフォン]

CAT_s60.jpg

普通、“CAT”と言えば何を連想するだろうか。
一般にはCAT=キャット、つまりネコが多いと思う。

だが建設用の重機に関わった経験のある人なら、“CAT”といえばキャットではなく“キャタピラー”を連想する事だろう。

キャタピラー社はアメリカの重機を製造販売する会社で、日本でも履帯の普通名詞になるほど馴染み深い会社だが、ここは重機だけでなく“現場で使えるスマートフォン”の開発・販売もしている。
そのキャタピラー社が新型の「CAT S60」というスマートフォンを発表した。

スペックは以下の通り。


SoC Snapdragon 617
メモリ 3GB
ストレージ 32GB
モニター 4.7インチ(1280×720)液晶、ゴリラガラス4
カメラ フロント500万画素、リア1300万画素
OS Android 6.0
防塵・防水機能(IP68相当)
MIL-810G規格対応の対衝撃性能
FLIRのサーマルカメラ搭載


基本性能は3~4万円台のスマートフォンレベルで中堅クラスだが、必要にして十分である。これに加えて防塵・防水でMIL-810G対応の頑丈さが良い。さらにFLIRのサーマルカメラ搭載と来れば、肉眼で見えない温度分布を視覚化する事が可能。これは仕事などで高温部分を確認して事故を防ぐ用途には非常に役立つ。


デザインは四隅が欠け、カメラ部分が一部盛り上がっているというのが個性的だ。
キャタピラーの“CAT”というロゴも建設重機をイメージさせて良いし、カーボンファイバー強化プラスチック風の模様を持つ半つや消しの表面も良い。
また、ホームボタンなどが物理ボタンというのも気に入った。

京セラの“TORQUE”ほどの無骨さは無いが、モニタサイズと解像度のバランスも良いし、スマートフォンとして必要十分な性能を持ち、“道具”として重要な耐久性と、仕事で使えるサーマルカメラを装備している。

男には、このような“道具”こそ相応しいと思う。


参考:

CAT RUGGED PHONES
http://www.catphones.com/en-gb/phones

Caterpillar、サーマルカメラ搭載「CAT S60」発表
http://gpad.tv/phone/caterpillar-cat-s60/

VAIO Phone Bizはきっと売れない [スマートフォン]

先日、二代目VAIO Phoneとして発表された“VAIO Phone Biz”。
そろそろスマートフォンでも、と考えていた私の目に止まるほど見た目は良いのだが、OSがWindowz10 Mobileなのが非常に残念だ。

見た目に関してはもはやこの手のスマートフォンでは差別化がほぼ不可能と思えるのだが、そんな中で燦然と輝いているように私の目に映った、アルミ削り出しの裏蓋?が気に入った。

このアルミ製の蓋、製品として完成されたものは重さが40gほどなのだが、削る前の重さが540gもあるというから驚きだ。素材の写真を見る限り安価な60系の押し出し材のフラットバーから削り出しているようだが、ただでさえプラスチックの射出成型と比べ材料代が桁違いにかかるのに、これでは材料代より切削加工費の方が何倍もしそうだし、加工に要する時間もかなりかかるので生産性の面でもどうなんだろうと思う。

個人的にはプレス成型したものに切削加工の方が合理的に思えるが、プレスは金のかかる金型が必要だし、一体加工の樹脂部品のことやプレス成型後の残留応力によるゆがみの問題などで結局はプレス成型後の加工にそれなりの手間が掛かるので、コスト的な差はそれほど無く、全切削の方が良いという判断なのかもしれない。iPhone並みに数が出ると言うのなら話が違うのかもしれないが。
なんにせよ、私にはとても贅沢に思えるこの部品を採用している事が、VAIO Phone Bizを所有する価値の一つになると感じられる。


コンピュータとしてのスペックはCPUにSnapdragon 617を使用。私の嫌いなBig.Little構成のなんちゃって8コアCPUだ。8コアは8コアだが、4コアCPU2個を切り替えているので、実際の動作は4コアCPU。
まぁ性能的にはミドルクラスという話だが、普通に使う分には十分すぎると思う。

他の仕様はメモリが3GB、eMMC16GB、Micro SDが64GBまで、カメラはどうでも良いとしてあとは液晶モニタがFull HDの1980x1080と、所々CPUのスペックに見合わない豪華装備が良い。
私にとっては十分すぎるスペックだ。


だが、全てを台無しにする要素が一つ。

そう、Windowz10 Mobileだ。

VAIOの言い分はContinuumのためらしいが、実際あんな機能がどれほど役に立つのか疑問である。
なによりも外部モニターの接続が無線LANというのが気に入らないし、その外部モニター接続のためにMiracast対応の受信機をモニターに接続しなければならない事が大きな欠点。要はMiracastが使えなければ利用できない機能なわけで、だったらノートパソコンでも持ち歩いた方が数倍マシというものである。
自分の机で作業するにしてもMiracastの遅延が約0.5秒もあるらしいので、レスポンスの遅さにきっとイライラするに違いない。

Windowz10 Mobileに関してはContinuumの他にも色々気に入らない点があるが、長くなるのでここでは書かない。
一つだけ書くとすれば、Windowz10 Mobileはあらゆる意味で未完成過ぎるという事。
もしOSがAndroid 6.0だったら・・・と思う。


約5万円と比較的買いやすい価格(スペックだけ見れば3万円台だと思うが)で、VAIOのブランドイメージとそれに負けない高級感あるデザインを持つVAIO Phone Biz。これだけで十分欲しいと思えるのだが、Windowz10 MobileをOSに選んだ時点で私的にはアウト。

恐らく法人向けの大量導入を視野に入れているのだろうが、その法人がWindowz10を敬遠していまだにXPや7を使い続けている理由を、VAIO社はまったく考えていないという事か。

他に無い機能を武器に売り込むにしても、デスクトップとの親和性があまりに中途半端だと思うのは私だけか?



Android Payとか正気の沙汰じゃない [スマートフォン]

なんでも今月(2015/09)から「Android Pay」というものがアメリカで始まったらしい。
「Android Pay」を知らない人のために説明すると、Android端末を商店に設置された読取り機にかざすだけで代金の支払いが出来るというもの。ちなみに日本ではかなり昔より“おさいふケータイ”という同様のサービスがあったし、ちょうど1年前にはAppleの“Apple Pay”というサービスが始まっている。


この「Android Pay」の仕組みは「NFC」という近距離無線通信を使い、クレジットカードの情報を番号に置き換えた“トークン”というデータを通信する事で、支払いを行う。通信は暗号化されていて、なおかつトークンそのものはクレジットカードの情報ではないため、店舗にクレジットカードの情報が残らないというメリットがある。

なお「Android Pay」を利用するためにはAndroid 4.4以上と「NFC」機能を搭載した端末が必要になる。Android 4.4以上を搭載した端末は2015年9月現在、稼働中の全Android端末の約60%らしい。この中でさらにNFCを搭載した端末が、このサービスを利用出来るという事になる。


しかし私が不安に思うのはAndroidというOSとそれを搭載する端末が、常にセキュリティ上のリスクを抱えているという事実だ。
このような信頼の置けない機械に、クレジットカードの機能を与えても良いのだろうか。

もちろん、Androidを開発するGoogleはセキュリティに関して非常に気を使っていると主張してはいる。だが現実はGoogleの努力をまったく超えて、常に問題だらけである。

Androidで動作するアプリケーションソフトウエアは基本的に「Play store」というサイトのみで配布され、ここでマルウエアの有無などを検査してセキュリティ上の問題が無い事が“ある程度”保証されている。しかし現実はセキュリティ的に問題があるソフトウエアが配布されている事が少なくない。それこそやろうと思えばなんでも出来る状態だ。
実際にマルウエアが仕込まれたゲームなどが配布されていた例もあり、こうした状況は現在でもまったく変わってはいないし、さらに問題なのがプリインストールされたソフトウエア自体がマルウエアでしかもそれを削除できない、などという事例も存在する。


実際の所、スマートフォンを利用する一般人の多くが、スマートフォンを利用するうえで気を付けなければならない事柄に関してまったくの無知である。しかも自分の端末でどのようなプログラムが動作していて、それらの何が端末内のどのような情報にアクセスしているのか、まったく把握してもいない。
当然こうした事を自分で調べて把握しようという事なども思い付かないか、うすぼんやりと思いながらもどうして良いのかわからないので放置である。

このような人達が「Android Pay」を利用したらどうなるのだろうか。


ちなみに先行するApple Payではこんな状況である。

Apple Payを使った詐欺が横行、予想だにしなかった驚きの手口とは?
http://gigazine.net/news/20150304-apple-pay-scam/


この記事を要約すると、Apple Payを利用する場合クレジットカード情報を端末に登録しなければならないが、その際個人情報を使って本人確認をする。が、これは同時に誰の端末であっても他人のカード情報を登録できる可能性があるという事。従って、

・カード情報
・カードを登録する時に使う個人情報

この二つを入手すればApple Payを他人のカードで利用出来るようになり、実際に悪用されている。


現在、スマートフォンからは個人情報がだだ漏れ状態である。
少なくともAndroid端末の場合、アプリケーションソフトウエアが電話帳などにアクセスしていて、不用意な利用者から容易に個人情報を得る事が可能だ。
悪用する意志を持った人がこれらを利用するだけで、「Android Pay」を他人のカードで利用する事など造作も無いと思われる。



脱獄したiOS端末22万台以上がマルウエアに感染 [スマートフォン]

現在のネットワーク機能を持つ、ゲーム機やスマートフォン等の情報端末はセキュリティロックというものが掛けられており、暗号化された認証キーを持つソフトウエア以外がインストールされたりする事をシステム的に不可能にしている。

このセキュリティロックにも当然ながらバグやらバックドア等があり、これを利用してロックを外す行為を「脱獄(Jailbreak)」という。

今回のニュースは、そんな脱獄したiOS端末(iPhone及びiPad)がマルウエアに感染し、IDやパスワードが盗まれ、或る者はシステムをロックされて金銭の請求をされたりしているというお話。

ネタ元はこちら。

過去最大20万台以上の脱獄済みiOS端末がマルウェアに感染、アカウント情報が流出したと判明
http://gigazine.net/news/20150901-keyraider/


マルウエアの感染元のひとつは「Cydia Store」というApple非公認のストアらしいが、少なくとも私の常識的にこのような得体の知れないサイトを信用するのがどうかしていると思う。

少なくともWindows 3.1、或いはWindows 95の頃からウイルス等のセキュリティ問題に関して関心を持つ者ならば、インターネットという無法地帯にバラ撒かれているソフトウエアが如何に危険か、という事が骨身に染みて理解している“はず”なので、不用意にそういうソフトウエアを拾い食いなんかしない。

こういうモノに引っかかる人は、Windowsの入ったパソコンを使わせたら100%マルウエアを拾って感染させるのだろう。何故ならば、Windowsパソコンは最初から「脱獄」状態だからだ。


MVNOについて思うこと [スマートフォン]

スマートフォンの登場によって大きく様変わりした携帯電話。

1994年にデジタル携帯電話サービスの新規参入が始まり、それまで事実上ドコモが独占していた携帯電話が他社の参入により買いやすくなった(当時は買うだけで10万以上した)。毎月2万(通話料込み)程度だった維持費も1万円以下にまで下がった。
私が初めて携帯電話を持ったのがまさにこの時であり、1995年に契約してから今年でもう20年間携帯電話を使い続けている事になる。

当初は維持費も高めで、以前より携帯電話を必要としていた人や目新しいモノに魅力を感じる人にしか普及しなかったが、その後競争原理の作用で基本料も当初の6,500円程度からどんどん下がっていった。その結果爆発的に普及し、今に至る。(昔の記憶が主な情報源なので不正確なところもあるかもしれない)


こうして昔を振り返ると、現在のスマートフォンの基本料が7,000円程度というのは1994~1995年のデジタル携帯電話黎明期とそれほど変わらないのだなあと思った。

だがガラケーの基本料が3千円前後まで下がっていた記憶がいまだ鮮明な事もあり、現在のスマートフォンの料金は高すぎると感じる。それに昔は設備投資や加入者数がほとんどゼロからのスタートだった事を考えると、スマートフォンの基本料はかなりのぼったくりである。

こうした「高すぎる」という不満を持つ人は少なくない。その証拠に現在のMVNO(仮想移動体通信事業者)による格安SIMが盛り上がっているのだと私は思う。


ところでそのMVNOだが、先日突然電話の通じなくなった友人が直接尋ねてきて(電話の事でなく別件で)、電話が通じない事を話すと電話を変えたと言われた。見せてもらうとASUSのスマートフォンにIIJのSIMを刺している様子。

そこで使い心地を聞くと一言、「悪い。」と言われた。
彼との会話の中で私がMVNOという単語を使うと、MVNOを知らないと言われた。彼はそれまでAUのスマートフォンを使っていたので、恐らくスマートフォンを安く使う方法があるとどこかで聞いて、AUと同じ品質のサービスがわずか1000円で利用出来るのだと勘違いしたのだろう。


はっきりいって、MVNOは素人には向かない。
私が調べた範囲ではそう断言できる。

音声通話は割高だし、かといってIP電話(050の番号で始まるやつ)で代替しようと思うと通常の音声通話回線と比べて安定せず音質が悪いので声が聞き取りづらい事もある。
データ通信も制限が多く、利用者が混雑する時間帯はキャリア各社のサービスと比べ明らかに遅い。データ通信に関しては、例えばDocomoが100人利用出来る帯域に100人の契約者をブラ下げる想定の運用だとすれば、MVNOの会社は1000人ブラ下げているわけで、いくらか帯域制限をかけたところで昼休み等のみんながスマートフォンをいじり出す時間帯になればまったく使い物にならないくらい遅くなったとしても不思議ではない(だから~社の通信が安定するというウワサが出ると皆その会社との契約に殺到する)。

他にもMNP出来てもメールアドレスは引き継げないとか、MVNOからのMNPが出来ない場合があるとか、家族割りなどの通話無料サービスが無いとか、他にも色々デメリットは多い。

さらに、特に困るのはヤクザなサービスの提供方法をしている会社が結構ある事だ。先に100人分の帯域に1000人と書いたが、それよりもさらに酷い会社もあり、そういう所と契約するとデータ通信がほぼ一日満足に出来ないという場合もある。


だが人によってはデメリット以上の魅力がある事は確かだ。
しかしそれはデメリットを十分に把握出来ていて、自分の利用方法と合致している事を確認している人のみである。少なくともメインで使っているスマートフォンやガラケーをおいそれとMVNOに移行するものではないと私は思う。

そんな事を考えている私は、ガラケーからスマートフォンに移行しようとする人にはとりあえずMVNOを勧めることにしている。一見矛盾するようだが、これは「現在使っているガラケーをそのまま使う」という条件付きだ。
こうすればスマートフォンがどういうものか知らない人が後になってやっぱりやめたいと思っても、払う授業料は安く済む。そしてスマートフォンのメリットが自分に必要なのか、必要ならMVNOのデメリットは自分にとってどうなのか、等を学び、納得した上でどういう選択をすべきかが判断出来るようになると思う。

まあなんにせよ、少なくとも現在のMVNOはロクなもんじゃない。
利用の仕方を間違えば必ずヤケドする。
情報収集能力があり、トラブルを自力で解決出来る能力がある人のためのオモチャ。MVNOは私にとってそんな存在である。

95%のAndroid端末が危ないらしい [スマートフォン]

最近Androidのメディア再生エンジン「Stagefright」に対する攻撃が問題となっている。
なんでもTwitterのリンクを踏んだり、動画再生するだけで端末が乗っ取られるらしい。

この問題がネットで出回り始めたのは私が知る限り2週間ほど前からのようだ。
しかしAndroidを提供するGoogleと、Android端末を販売する各社は現状で有効な対策を打てずにいる模様。


一応修正パッチは出ているようだが、その修正パッチが不完全であるうえに、修正パッチを施したアップデートは端末を提供している会社から受けるしかない。Googleが販売するNexusシリーズはすぐにアップデート可能になったようだが、サポートが遅れている端末やそもそもサポートが終わっている&事実上最初からサポートが無い端末はどうしようもない。

従って、Android端末を利用する人は動画ファイルへのリンクを踏む場合には端末が乗っ取られる事を覚悟しながら楽しむしかない。


私は以前よりこうしたAndroidのセキュリティ問題に対する脆弱性に危機感を持っていた。Windowsならばパッチの適用は簡単だが、Androidの場合はシステム全てを書換えなければならないうえ、パッチが適用されたファームウエアが提供されるかどうかもわからない。例え端末がサポートに多くの予算を割ける企業の作るものであっても、毎年新しい型が出るので1~2年でサポート対象外になるし、もしこうした問題に対処する能力が無い会社の端末を買った場合には、問題への対処を諦めなければならない。

まあWindowsと比較しても実際には50歩100歩な気もするが。
問題に対するサポートが非常に不安定という点では、Android端末はゴミと言える。


自分や他人の個人情報、ネットで利用する各種サービスの情報やID・パスワードなどが詰まっているスマートフォンが、こんなにも問題だらけのAndoroidで動作していると想像するだけで恐ろしい。


参考:
Androidのパッチは不完全? Stagefrightの脆弱性対応で批判
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1508/14/news045.html

Windows 10はAndroid端末に上書きインストール出来る? [スマートフォン]

今日のGIGAZINEの記事にこんなものがあった。
Androidを上書きする「Windows 10」のカスタムROMをMicrosoftが開発中、スマホ勢力図が激変する可能性


記事の内容を簡単にいえば、既存のAndroid端末(スマートフォンやタブレット等)に対し、Windows PCに対する新規インストールと同様の事が可能になるというのだ。

しかしこれは技術的にとても難しい事だと思う。
特に、電源投入直後に読み込まれるファームウエアとブートローダーの書換えをどうするのかという問題があり、私の拙い知識で考えられる事はSPI FlashROM上のファームウエア書換えはせずに、ストレ-ジ上に書き込まれたAndroidのブートローダーを書き換えてブートシーケンスを途中でフックし、そこからWindowsのブートローダーを呼び出す事で回避するくらいしか思いつかない。

このブートに関する問題を回避したとしてもまだ問題は残る。
それは、あまりにも統一性の無いARM系SOCとその周辺のハードウエア構成をどう吸収するのか、という事だ。以前記事に書いたが、ARM系SOCは製造するメーカーや型番が異なると同一のバイナリが動作する保証が無い。Androidの場合はハードウエアごと専用に作られたLinuxベースのOS上にAndroid仮想マシンを走らせる事でこれに対応しているが、Windowsの場合でも同様の事をするのだろうか。
デバイスドライバで吸収出来る様な差異ならば何も問題が無いのだが。

そしてこれら二つの問題は、Windows 10のインストーラを複雑化させ、場合によってインストールの失敗の原因にもなる。実際の所、WindowsのメインプラットフォームであるIBM PC/AT互換規格に則った仕様のPCであってすら、インストールの失敗という現象はまれに起きるのだ。


そんなわけで、個人的には既存のAndroid端末にWindowsをインストール出来るという事は非常に歓迎したいことなのだが、実際問題としてそれが可能なのか、可能としてどの程度のものなのか、インストール出来る機種が極めて限られるんじゃないだろうか、と、色々思ってしまうのである。


旧バージョンのAndroid、サポート打ち切り [スマートフォン]

米GoogleはAndroidの旧バージョンについて今後サポートをしない。
具体的には、現時点ではAndroid 2.2~4.3について、今後セキュリティの脆弱性等の不具合があっても、不具合を修正するパッチを配布しない。

理由は恐らく、Android仮想マシンがAndroid 5.0以降から従来のDalvikからARTに置き換えられた事と関係があるのだと思う。要するに古い環境はさっさと捨ててしまい、新しいモノに開発資源を集中したいのだ。Dalvikを使う4.4に関してはまだ新しく利用者も比較的多いから仕方なくサポートするのだろう。

これは大問題だ。
不具合が単に特定の条件でエラーを起こすだけならばその条件を満たさない使い方で対応できるが、セキュリティ問題に関わる不具合となれば使い方でどうにかなるものではない。

つまり、セキュリティに対するリスクを持つ不具合を抱えた旧バージョンのAndroid OSが動作している全てのスマートフォンは、ウィルスなどのマルウエアやネットワークを通じた外部からの攻撃で、金銭や個人情報を狙った犯罪の優先的なターゲットにされるという事である。

この問題に対するGoogle側のコメントに「4.4より前のバージョンに影響する報告で、パッチを伴わないものについては、OEMに通知する以外の対応はできない」というものがある。
これは何か問題が出たら、最終製品であるスマートフォンを製造するメーカーで対応しろ、という事だ。

というわけで今後、最新のAndroidへのバージョンアップが見込めない端末を使っている場合、セキュリティアップデートがスマートフォンのメーカーから提供されないと問題を放置する事になる。
スマートフォンのメーカーはただでさえ新製品の開発で開発リソースが逼迫しているので、旧製品にどれだけ人手を割くことが出来るのか。
開発サイクルの短さを考えるとあまり期待は出来ないと思うが。


Google、古いAndroidのサポート終了か 9億台で脆弱性放置の恐れ

クドイと言わずに [スマートフォン]

またまたセキュリティの話題。

私がよく見るサイトに黒翼猫という方のブログがあるのだが、そこにはよくセキュリティ関係の話題が書かれる。今日もちょっと覗いたら新しいウィルス(というか記事の表記はワーム)の話題があった。その元ネタのHPはここ。

モバイル向けマルウェアの進化 2013
http://www.viruslistjp.com/analysis/?pubid=204792326

記事の対象はモバイル機器、具体的にはAndroid端末だが、この記事を読むと勉強になると思う。

以下記事からの引用。

「モバイルマルウェアの大半は、ユーザーの金銭の詐取を目的に設計された SMS 系トロイの木馬、バックドア、およびその他のトロイの木馬プログラムです。」

「有名な Web サイトを介してモバイルマルウェアを拡散させます。」

「トロイの木馬がスマートフォン上で「長生き」するほど、より多くの金銭を稼いでくれるからです。ウイルス作者らはこの分野に力を入れ、多くの技術革新を生み出しました。」

等々。
いつもなんの気も無く普通に利用しているサイトが、ある日突然ウィルスバラまきサイトに変貌し、サイト管理者がそれに気付いて修正するまで拡散は続く。
しかも拡散は止まっても、それで被害がいきなりゼロになるわけではない。セキュリティ対策ソフトの対応は常に後手なので、運悪く対策前に引っかかったら当然アウト、しかも対策されたからといって確実に防げるわけではない。

内容にはモバイルバンキングへの攻撃と被害の報告が含まれる。
これを読むと、大事な預金を盗まれないようにするには、モバイルバンキングを利用する端末には一切、これに関係しないアプリを入れてはいけないし、Webブラウジングもしてはいけない。しかもここまでやっても100%防ぐ事は不可能という事。当然、端末がパソコンであってもまったく同じ。

他にも為になる情報がたくさんあるので、興味を持った方は是非「viruslistjp.com」を訪れて欲しいと思う。
最後の砦は情報端末を操る人間の知識と経験に裏付けられた感性による防御しかない。
マルウェアの進化は永遠に続くので、勉強を一生続ける必要があるのが厳しいが。
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